これが私の仕事 |
新米店長、奮闘中です。 ヨシヅヤには「食品店長」「総合店長」があり、食品に関する店長が「食品店長」。食品以外の商品とテナント様などを統括するのが「総合店長」です。食品店長の仕事は、売上げ目標を決める、店舗業務のマネジメント、人員補充、クレーム対応、機器の故障の修理手配と報告などを行います。意外と一番多いのが「冷凍庫の氷が溶けている」などの機器の故障。修理を手配し、担当の方が来てくださるまで、なんとか食品が傷まないように工夫します。また、トラブルが発生して、誰が担当なのかわからない境界線上にある仕事も店長がうまく収めなくてはいけません。みなさんから頼りにされています。それに応えられるよう、いろんなことができるようになりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
金井さんのためなら私がやります。その一言に感謝。 食品店長になると、これまで以上に「数字」が求められます。まずは「売上げ」。どうしたら売上げを伸ばすことができるか。それは、スタッフがどう動いてくれるかにかかってきます。スタッフ全員がお客様に対して同じ気持ちを持つことが重要。お客様への思いやヨシヅヤのポリシーがブレていないか、対話しながらチェックするよう心がけています。また「忙しいのに人員が足りない」そんなピンチに、「金井さんのためなら、私がやります」とパートナー(パートタイマー)さんたちが勤務時間をそれぞれ延長して、乗り切ってくれたことがありました。一人で店を切り盛りすることはできません。みんなの協力あってこそ、店が運営できます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
頑張れば、次のステージのドアが開く 若手にも経営するチャンスがある、と会社説明会のとき知って、やる気満々で入社しました。そういう仲間がたくさんいるなかで、8年目で食品店長になるのは、異例の人事だそうです。自分でも驚きました。これまで売場長として“信用はしても過信はするな”をモットーに「予算通りか、それ以上の売上げを作ってきたこと」と「ノー・クレームの体制」「ポップとレジ、チラシで売価のチェックを欠かさない」など地味に思える仕事も確実に行ってきました。その積み重ねが評価され、食品店長を命じられたのだと思います。いつも後輩に言いますが、当社は、若手の活躍場所を作ってくれます。しかし、誰にも平等にチャンスがあるわけではありません。
その活躍の場が与えられるかどうかは、今の頑張り次第なのです! |
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これまでのキャリア |
可児店での勤務は7年と長く、日配(牛乳、チーズや大豆製品など冷蔵の必要があるもの)とドライ(米、調味料、菓子など)を担当後売場長になった。その後師勝店で6カ月売場長を経て昨年7月から大口店の食品店長に。 |