これが私の仕事 |
縁の下の力持ち!交換機と基地局を繋げてあげるお仕事! 私は現在 "伝送(伝送路)" と呼ばれる交換機と基地局を結ぶ分野の建設部門に所属しております。これは多くの光ケーブルや伝送装置を繋ぎ合わせた構成になりますが、物理的に接続するだけでは通信は実現できません。そのため、私の担当では現地と連携しながら遠隔で伝送装置に回線設定情報を書き込み、交換機と基地局が通信できるようにする仕事をしています。逆に、使用しなくなった回線設定情報を削除する作業も適宜行っており、無駄のない伝送路を構築しています。誤った情報の書き込み・削除をした場合、正常な通信が行えずお客様に大きな影響を与えてしまうため責任感を感じますが、業務を完遂できた時の "やりがい" や "達成感" は最高です。お客様にドコモの電波を届けていくためには必要不可欠な仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
災害対応時、お客様から感謝のお言葉をいただき使命感ややりがいを感じた! 故障した基地局設備の修理を行う "現地保守部隊" に所属していた時(入社2年目)の出来事になります。
2019年9月、千葉を中心に襲い掛かった台風15号の影響でドコモも甚大な被害を受けました。
この時各地の現地保守部隊が、一番大きな被害を受けた千葉県エリアの支援に出動しましたが、
私は通信ができなくなってしまったエリアへ移動基地局車の運搬・設営を行い、そのエリアの早期復旧に尽力しました。
その際、多くのお客様から「家族と連絡が取れるようになってよかった」「来てくれてありがとう」と言ったお言葉をいただき、
このお仕事をしていて本当に良かったと心から思いました。
この経験は "お客様のあんしんを守る使命感" や "やりがい" を身をもってより感じることのできた私の大きな財産です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
身近な物を通して人々の生活を支えられる!先輩社員方が活力的だった! 私は学生時代に "自分の手で人々の生活を支えられる、あるいはより豊かにする仕事がしたい" という想いがありました。
そんな中、当時はスマホや電子決済が普及されて数年たち、携帯が "今後を支える重要な生活基盤" として大きな成長を遂げてきておりました。
そこで私はこの身近な携帯を通して「自身の想いが実現できるのではないか」と考え、会社説明会に足を運びました。
すると、携帯が常に通信し続けられるよう24時間体制で臨んで対応している部署(NWOPC)があることや現地での災害復旧対応などのお話を聞き、
まさに自身の想いとマッチしていると感じました。
また座談会でお話した先輩社員方が、楽しそうかつ活力的にお話をされており「私もこの会社で働きたい」と強く思いました。
今も当時の想いは変わっていません。 |
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これまでのキャリア |
・2018年4月 東京ネットワークセンター (1年目~2年目)
・2020年4月 ネットワークオペレーションセンター(3年目~5年目)
・2023年7月 モバイルネットワーク構築部(現6年目) |