これが私の仕事 |
一つ一つの仕事がオンエアの面白さに直結するやりがい。 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」という番組でアシスタントディレクターとして働いております。
アシスタントディレクターには番組業務の全般・多岐に渡る仕事があります。会議の議事録を取ることから、番組のネタになりそうなことをリサーチしたり、実際にロケハン・ロケに行って放送に向けて編集のサポートなど、細かいところを言えば数え切れないほどの仕事を任されて大変な思いをすることもあります。ただ、自分の一つ一つの仕事がオンエアの面白さに直結しているのでやりがいもあります。アシスタントディレクターは、自分がリサーチしたネタやロケハンに行って自分が吸い上げた情報を何十、何百万の人に届けることのできる仕事です。雑務ひとつひとつが面白さに繋がるのが、アシスタントディレクターのやりがいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な困難を乗り越えた初の遠方ロケ。そこでは大きな達成感を感じられた。 一番嬉しかったことは昨年の沖縄ロケです。コロナでの規制が緩和され、遠方のロケが可能になった時、「かりそめ天国」にて沖縄の海に海藻を獲りに行くロケの担当ADになりました。
コロナ禍入社の私にとって初の遠方ロケということもあり、不安は大きかったです。実際、現地カメラマンとのコミュニケーションや水中カメラマンとの打ち合わせやスケジュールなど、大いに悩む場面もありました。
しかし、周りのサポートもあり、様々なトラブルを乗り越えて無事に海藻を収穫することができました。過酷なロケだったので、終わりには演者含めて一体感すら感じました。私自身も冬の海に潜ってシュミレーションしたり、ディレクターにドローンを激突させたりと、色々なことがありながらロケが終わり、それが全国に放送されたのが本当に嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分のやりたいことを実現しやすい会社!頼りになる先輩方がたくさん。 大学は理系の工学部に進んだのですが、幼い頃からのテレビという世界に飛び込んでみたかった思いを忘れられず、制作会社に絞って就職活動をしました。その中でもバラエティや音楽番組、情報番組など多岐に渡るジャンルに強いこの会社に魅力を感じて、面接を申し込みました。正直テレビ業界の制作会社は悪いヤツがドンという勝手なイメージがあったのでかなり身構えて面接に行ったら、気の良いおっちゃん(社長)が待ち構えていてびっくりしました。
自分がやりたいことを伝えれば、色んな番組にパイプのある社長が話をつけてくれます。やりたいことが具体的に無くても、業界歴の長い先輩がヒアリングして相談に乗ってくれるので、その部分はとても良かったなと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社後、テレビ朝日「かりそめ天国」配属 今年で3年目 |