これが私の仕事 |
自分色の講義で教習生たちの理解度を高める! 現在は学科係長として学科教習をメインに担当しています。
学科の講義は「教本を読んで終わり」というわけではないので、難しさと同時に奥深さを感じています。
例えば、講義で使用するスライド資料。会社からも提供はされますが、学科指導員自らが作ることもあります。教習所に通ったことがある方ならわかるかもしれませんが、学科教本には路上での運転経験がなければイメージしにくい説明も多いです。
なので、そこをわかりやすく教えるのが学科指導員の腕の見せ所。
教習生の理解を深めるため、自身の経験などをふまえながらスライド資料を作ります。資料ひとつで教習生たちの反応は大きく変わるので、工夫のしがいがあります。
自分の色を出しながら講義ができるのが、学科教習の面白さだと思います! |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
講義終了後、充実感で満たされた教室の空気が快感! 「講義が成功した!」と確信を持てたときは、テンションが上がります!
教習生たちの聴く姿勢、相槌を打っている様子、「腑に落ちた!」という納得の表情など、いい講義ができた日はポジティブな反応が教室内に広がります。
その教習生たちの反応を見れば、自分の教え方が良かったかどうか、手応えを得ることは難しくありません。そして、いい雰囲気のまま講義を終えた後の、充実感で満たされた教室の空気が、私は好きです。
その上、メッセージカードで「小笠原さんの"学科"がわかりやすかったです!」と名指しで評価していただいたときは最高の気分になります。メッセージカードで学科教習が話題になることは技能教習に比べて少ないので、より一層嬉しいです。
これは技能教習では決して味わえない、学科教習ならではの醍醐味ですね! |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「明るく・楽しく・オシャレな」のコンセプトに惹かれました! 当時、二子玉川校で行われた説明会に参加したときは衝撃的でした。
私の抱いてた教習所のイメージとは違い、校舎はキレイで明るくオシャレで、笑顔で楽しそうに指導するインストラクターの姿がそこにありました。
私が通っていた地元の教習所とは雰囲気が全く違い、衝撃を受けると同時に興味を惹かれました。
また、説明会で登壇した社員の方のお話を聞き、教習指導以外にも営業や人事、経営企画に携われるチャンスがあると知り魅力を感じました。
入社後は、教習指導員や営業、学科係長と様々な仕事に関わり、自分の成長を実感しています。
特に、学科教本の営業を担当していた5年間は、人前で話すことの苦手意識を克服できた重要な期間になりました。
今後もキャリアアップを視野に入れながら、より多くの仕事に関わっていきたいです! |
|
これまでのキャリア |
■教習指導員資格
普通車、準中型車、中型車、普通二輪車、大型特殊車、けん引車、
運転適性検査、高齢者講習
■技能検定員資格
普通車、準中型車 |