これが私の仕事 |
新しい製造ラインを導入し効率的に生産を維持できるように改善する仕事 新しい製造ラインを導入する際にどの設備メーカーを採用するか、どんなレイアウトだと生産しやすいか、どうすれば効率的に生産できるかを考え設計する仕事です。
新しい製造ラインのプロジェクトに参加できることはあまり多くないですが、どんなラインにしたいか、どんな設備にしたいかを自分で考えて立案できる機会なのでとても面白いです。
私は他の製品のラインや設備のいいところをどんどん取り入れ、見た目も機能も社内で1番のラインになるように試行錯誤しました。
ただ、色々な機能を追加すると価格も上がってしまいます。
いかに機能を追加した上で予算内に収めることができるか、というところも生産技術の大事な仕事になります。
今回のプロジェクトでは予算内でかつ機能も見た目も社内で1番のラインにでき、とても達成感がありました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
創造力を駆使してチャレンジできる仕事! 私が仕事をする上で心掛けていることは、「新しいことにチャレンジする!」ことです。
生産技術の仕事の多くは生産に対しての改善業務やコストダウンを計画・実行する内容ですが、その中でも誰もやったことが無いことをするということを特に意識しています。
新しい製造ラインのプロジェクトでは、社内で初めて製品保護に使用する透明な材料の量を、設備内にレーザー測定器を導入することで、生産する全製品に対して品質保証を実現することができました。
この機能のおかげで品質保証のレベルアップができ、さらに設備の異常時はどのラインよりも早く気付くことも可能になり、不良品を大量に生産してしまうことも防ぐことができます。
1つのアイデアで複数のメリットを生み出せることもあるので、チャレンジすることはとても大事にしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若い世代が多くこれから成長していける北海道の会社! この会社は2009年から操業し13年目になりましたが、まだまだ若い世代が活躍する機会が多い会社です。
会社説明会の時に「若い会社です」と説明されとても興味があったのですが、実際に入社して配属された際、課のメンバーは本当に30代半ばくらいまでの年代が多くとても活発な会社だと感じました。
私も現在は中堅層になりましたが、若いメンバーが活躍し、成長している姿を見てまだまだ成長できる会社だなと感じています。
また、北海道でずっと仕事をできることも魅力の一つで、私は北海道で就職したいと学生時代から考えていたので何としてもこの会社に入ろうと思い頑張ったことを思い出しました。
今では札幌に家を構え、家族も増えて北海道で仕事ができることをとても幸せに感じています。 |
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これまでのキャリア |
入社してから約7年間同じ製品を担当し、新しい生産ラインのプロジェクトも3度経験することができました。
中々新しい生産ラインのプロジェクトに参加できることは少なく3度も経験できたのは非常に幸運でした。 |