就活ノウハウ

留学先別就活スケジュール
イギリス編

9月卒大学院生の場合

留学先別就活スケジュール イギリス編

7月卒学部生の場合

留学先別就活スケジュール イギリス編

CHECK1

自己分析は早めにスタートを。

社会人3年未満で転職をする人の多くは、「新卒での就職活動において、自己分析が不足していた。」とご自身の活動を振り返っています。

卒業や就職活動のための日本への渡航が近づいてからでは遅いのが、自己分析や企業研究です。日本国内の学生は、3年生の10月頃から自己分析や企業情報の収集をスタートします。この自己分析が基礎となり、受けたい企業が決まり、面接準備の肝となりますので、早めに考えてみると良いでしょう。

CHECK2

9月卒業の方:主に大学院卒の方

たった1年間の大学院留学の間で、就職活動のために日本への一時滞在予定をたてるのは難しいでしょう。そのため、留学前に企業情報・業界情報の収集は行っておくと卒業後の就職活動で役立ちます。
リクナビ就職エージェントでは通年で就職活動のサポートを行っておりますので、上記図のピーク時期も意識しながら、就職活動を進めてみると良いでしょう。

10~12月は、留学生向けの新年度採用がスタートし始める時期。年末年始、皆さんの休暇は短いですが、この時期に早期採用を行う企業も増えてきました。
Skypeや電話による一次面接、そして冬期休暇での最終面接にて内定、という活動を行う学生も増えてきています。
リクナビ就職エージェントでも、留学生枠にて選考ご案内をしている企業も多数。短い留学期間の中で日本への一時滞在検討は難しいかもしれませんが、アドバイザーと相談しながら活動を進めてみましょう。

CHECK3

7月卒業の方:主に学部卒の方

9月卒業の方と同様、10~12月に、留学生向けの新年度採用がスタートし始めます。年末は試験や学事が非常に忙しい時期ではありますが、Skypeや電話による一次面接、そして冬期休暇での最終面接にて内定、という活動を行う学生も増えてきていますので、アドバイザーと一緒に活動を進めてみましょう。
また、卒業後は試験終了次第なるべく早く日本への渡航準備を。
留学生採用の案件数、選考数も一番多い時期ですので、ぜひアドバイザーからのご連絡をお見逃しなく!

※大学や個人の選択科目によっては帰国・卒業の時期がそれぞれ異なりますよね。
自分の場合はどうなんだろう?といった疑問や不安も、お気軽にご相談くださいね。
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イギリスに
留学していた先輩の事例

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学院 9月卒業
(内定時期:夏) Uさん]

大手電機メーカーの“非公開求人”に合格

大学院留学でマーケティングを専攻したUさんは、メーカー志望。語学力と大学院で学んだことを活かして、日本のモノづくりを支える仕事をしたいと考えていた。しかし、イギリスの大学院は修士課程が1年間と短いため、留学中は一時帰国する余裕がなく、就活は完全帰国後にスタートすることに。
日本に戻ったUさんが動き出して約1カ月が経過したときに、大手電機メーカーのグローバル採用枠の非公開求人が寄せられ、このチャンスを逃す手はないとアドバイザーがすぐさま紹介。採用予定数名という狭き門だったが、留学経験と人柄が評価されてUさんは見事内定を獲得した。

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学院 11月卒業
(内定時期:秋) Aさん]

“英国好き”を活かせる仕事に内定

中世ヨーロッパ史が好きで、現地で歴史を学びたいと大学院留学に踏み切ったAさん。完全帰国後に就活を始めた当初は、歴史以外に好きなことが浮かばなかったが、アドバイザーと一緒に興味・関心を探る中で、やりたいことが徐々に明らかになっていく。キーワードは「無形のサービスを扱い」、「誰かをサポートする仕事」。その志向にぴったりの会社としてイギリスへの留学を得意とする留学エージェントを紹介し、Aさんも「この会社!」と直感。英語力が要求水準に達していなかったためアルバイトから始めることになったが、熱心な仕事ぶりが認められ、正式採用が決定。「いきいきと活躍していますよ」と人事から早くも評価を受けている。

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学院 9月卒業
(内定時期:冬) Gさん]

自分では見つけられなかった意外な企業との出会い

Gさんは舞台制作の仕事に憧れて、舞台芸術を学ぶためにイギリスに留学。就活も舞台関係の仕事一本に絞っていたが、チャンスがつかめないまま時が過ぎ、手がかりを求めてリクナビ就職エージェントに登録した。アドバイザーはGさんの希望を尊重しつつも、「違う業界も見てみては?」と幅を広げることを提案。企業担当者からの会社情報を添えて求人を紹介する中で、海外に広いネットワークを持つ工業用素材の専門商社と出会う。事業の将来性や社風など、公開情報ではわからない会社の魅力を知ってGさんの志望が急上昇。Gさんの人柄を評価した企業からも「ぜひ当社に」と熱い言葉が届き、その熱意にひかれて入社を決めた。新たなやりがいを見つけたGさんから、「舞台以外にも面白い世界があったんですね」と喜びのメールをいただいた。

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学 6月卒業
(内定時期:冬) Iさん]

憧れだけの企業選びから、地に足の着いた活動へ

当初、Iさんが志望していたのは広告業界。しかし、数社にエントリーしたものの面接に落ちることが続く。「なぜうまくいかないのか」と、面談でこれまでの就活を振り返ったIさんは、広告業界への憧れだけで応募していたことに気づく。そこでアドバイザーと一緒に改めて自分を棚卸し、「夢を演出する仕事」や「自分のアイデアを活かせる仕事」という本来の軸を発見。そんなIさんの志向が活かせる求人として、マーケティングや広報などを募集する大手玩具ショップの職種別採用を紹介し、興味を持ったIさんも自主的に店舗を見に行ってレポートをまとめるなど、面接準備に注力。その意欲が評価されて、見事、マーケティングのポジションでの採用が決まった。

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学院 7月卒業
(内定時期:冬) Tさん]

模擬面接で自信をつけ、「即戦力」と採用が即決

理系学生だったTさんは、「ビジネスがわかるエンジニアになる」ことを目標に大学院留学でマーケティングを専攻。就活も「技術とマーケティングの知識が活かせる会社」と軸が明確で、メーカーやインターネット調査会社など、志向に合う選択肢を幅広く紹介した。しかし面接でのやりとりがうまくできず、最初に受けた数社からは残念な結果が届いてしまう。そこでアドバイザーが模擬面接を行い、志望動機の伝え方や自己PRなどを特訓して面接力をアップ。その後に応募したWeb広告会社では、自信を持って面接に臨むことができ、会話も盛り上がっていい雰囲気に。「スキルも人物もまさに即戦力」と採用が即決した。

留学していた先輩

イギリス

[最終学歴:大学 9月卒業
(内定時期:秋) Oさん]

卒業後に地方から就活し、時期と距離のハンデを克服して内定獲得

完全帰国後に、実家がある九州から就職活動をしたOさん。当時、採用シーズンは終盤を迎えつつあり、“時期”と“距離”の2つのハンデを抱えてのスタートとなった。何社も受けられない事情を考慮し、リクルートキャリアの合同面接会を利用して効率的に活動することに。2日間の合同面接会で8社、その前後にアドバイザーが2社をセッティングし、一回の上京で10社と面接。その中で海外の在留邦人向けのサポートサービスを手がける企業から高い評価を得て、内定を獲得した。留学の動機でもあった「世界と接点を持つ」という希望が叶う就職が実現し、Oさんは入社を心待ちにしている。

上記以外の地域へ留学された方へも就職サポートを行っていますので、まずは会員登録をしてみてください。

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