就活ノウハウ
留学先別就活スケジュール
韓国編
CHECK1
自己分析は早めにスタートを。
社会人3年未満で転職をする人の多くは、「新卒での就職活動において、自己分析が不足していた。」とご自身の活動を振り返っています。
卒業や就職活動のための日本への渡航が近づいてからでは遅いのが、自己分析や企業研究です。日本国内の学生は、3年生の10月頃から自己分析や企業情報の収集をスタートします。この自己分析が基礎となり、受けたい企業が決まり、面接準備の肝となりますので、早めに考えてみると良いでしょう。
CHECK2
長い休みは有効活用しよう!
企業情報の収集機会が限られる留学生にとって、夏は有効活用をして欲しい時期です。 卒業が1年以上先の方は、インターンシップ情報を探してみるのも良いでしょう。企業情報の収集にもなりますし、「働くこと」へのイメージづくりにも役立つ良い機会です。
そして、卒業を控えた(または迎えた)留学生にとっては、就職活動本番の時期。
リクナビ就職エージェントでは、通年で企業情報のご紹介や就活サポートを行っていますが、6~8月は案件も多く、活発に面接が行われる時期でもありますので、ぜひアドバイザーからの連絡をお見逃しなく!
CHECK3
英語も勉強しておくと可能性が広がります。
アジア諸国を取引先とする企業は非常に多く、グローバル人材の活躍フィールドは大きく広がっています。
しかしながら、グローバルポジションの多くは英語力を求めるものが多いのも事実。
中国語だけではなく、英語でのコミュニケーション力もアピールできると、可能性が広がるでしょう。
※大学や個人の選択科目によっては帰国・卒業の時期がそれぞれ異なりますよね。
自分の場合はどうなんだろう?といった疑問や不安も、お気軽にご相談くださいね。
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韓国に
留学していた先輩の事例
[最終学歴:大学 2月卒業
(内定時期:冬) Wさん]
採用活動終盤の中、自分らしく働ける企業と出会う
Wさんは控え目な性格ながら、何ごとも粘り強く行動し、決めたことは実現するタイプ。留学先でも、韓国語があまり通じないうちからサークルのメンバーを取りまとめるという経験もして、粘り強さと行動力で、現地で人の輪を広げてきた。就活では語学を活かすことにこだわらず、自分らしく働ける会社を希望していたWさんに、個性が強みになる仕事として大手肥料メーカーの営業職募集を紹介。
取引先との深い信頼関係を築くことが求められる仕事にWさん自身も魅力を感じ、企業もWさんの素養を高く評価して採用が決まった。
[最終学歴:大学 2月卒業
(内定時期:夏) Kさん]
業界選びの視野を広げ、専門が活かせる就職を実現
デザイン系の学部に留学したKさんは、夏期休暇の一時帰国中に内定を獲得。当初は「韓国語が活かせるデザイン関連の仕事」を希望していたが該当する求人がなく、2つの条件のうち「デザイン関連」を優先することに。
広告代理店やデザイン会社などのほかに、可能性を広げる道として急成長中のカーシェアリング会社を紹介した。
同社では新入社員はすべて店舗からスタートするが、将来的にキャリア転換も可能。社内にはデザインの専門スタッフが少なく、Kさんのスキルを見込んだ採用担当者から「ゆくゆくは自社サイトの制作などを任せたい」と言われて、入社を決心。
広告・デザイン業界以外に視野を広げたことで、念願の就職が実現した。
上記以外の地域へ留学された方へも就職サポートを行っていますので、まずは会員登録をしてみてください。