これが私の仕事 |
画像処理、AIを駆使。お客様の鉄道設備の課題を解決に導く。 私が所属するICT統括本部開発部のミッションは、ICT、IoTの活用により各事業部の製品・サービスの付加価値を高めること、および技術を開発することです。
その中で私は、電鉄事業部の製品・サービスの付加価値を高めるための技術開発(特に電車線検査装置)を担当しています。 具体的には、電鉄事業の保守・点検業務を省力化するために、画像処理やAIを用いて鉄道設備の計測や異常検知の解決策を考え、計測・解析ライブラリを作っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
メンバーを束ねて開発を進め、結果を出していく喜び。 現在、私は開発担当であるとともに、テーマリーダーとして画像処理やAIに関係した技術開発テーマのまとめ役も兼任しています。リーダーの役割は、お客様の課題を技術開発テーマに落とし込み、メンバーに振り分けて開発を取りまとめていくことです。 メンバーと共に開発した画像処理やAIの技術を繋ぎ合わせてお客様の課題解決に直接結びつけられた際は、リーダーとして大きな喜びを感じます。
その半面、管理業務と開発業務との両立や、チームをまとめていくことに苦労しています。しかし、チームとしてガチッとはまったとき、一人では考え付かないアイデアや解決先が出てくることがあります。このとき、チームとして開発に取り組んでいる楽しさを実感します。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「人のこと」がわかる「技術者」として社会貢献をしたい。 学生時代は情報生体システム工学専攻として、情報システムの知識と応用力を持ちながら、同時にヒトの認知や生体システムも理解した「人」を学んでいたことから、「人」という点に非常に強い関心を持っていました。そこで、「人のこと」がわかる「技術者」としての社会貢献を目指し、就職活動を行っていました。
明電舎との出会いは、教授から「明電舎」という企業を紹介していただいたこと。そこで、世のため、人のため「より豊かな未来をひらく」、「多くの人の暮らしを支えている強い信念」という、「人」という点に強いつながりを感じ、興味をもちました。 |
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これまでのキャリア |
入社から3年間は電車線検査装置の機能開発業務を担当。
その後、プロジェクト管理業務を担当。 |