これが私の仕事 |
お客様と二人三脚でものづくり。 エンジンの性能を計る「エンジンベンチ」や変速機やその内部の部品性能を計る「ドライブトレンテスタ」の機械設計を担当しています。その中で重要なのは、お客様のやりたいことを掘り起こし、試験目的に沿った最適なシステム提案をし、計画図面を作り上げることです。
そのため、直接お客様と打合せを行い、書面には現れない細かいニュアンスも含めて汲み取り、工場設計者と密に連携を取りながら、図面を仕上げていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
設計のまとめ役として一大プロジェクトを成功に導く。 社内で誰もやったことがない、トラック、バス用の試験システムであり、事業部の製品の大きさとしては通常仕様の約5倍もある異例の物件でした。
私は若手からベテランまで合計13名の設計者のまとめ役と、新機構の設計を担当。 人数が増えることで設計思想がブレないように、私の強みであるバランス感覚をフルに活用して、細かい打ち合わせを重ねることで、皆のベクトルを合わせていきました。同時にお客様のところにも足しげく通い、お客様の想いを反映できるよう心がけ、さらに新機構の設計で分からないことは、とにかく手足を動かして吸収するようにしました。
皆で協力しながら大きな作品をつくり上げるのは大変なことでしたが、最高に充実した日々でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本の自動車産業の発展に貢献したい! 大学では、自動車用エンジンの研究を行っていたため、日本の自動車産業の発展に貢献したい想いがありました。研究室に明電舎製のダイナモメータがあり、試験設備に興味を持ちました。
モータというコア技術を用いて古くからダイナモメータを製造しており、歴史に裏打ちされた技術があると思ったため、明電舎を志望しました。 |
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これまでのキャリア |
機械設計(入社後2年間)
某自動車会社へ出向、2014年に出向復帰。機械設計を担当
2018年に本社へ異動し、エンジンベンチやドライブトレンテスタの機械設計を担当。 |