これが私の仕事 |
高校3年生を対象に授業を行っています。 当たり前のことですが、一番の仕事は、授業を行うことです。化学科の教師は、数学や英語などの教科とは異なり、受験生である高校3年生を対象に授業を行っています。生徒が合格を勝ち取れるように、入試問題の研究を行ったり、授業プリントの作成を行ったりしながら、どこでどのような発問をするのか、生徒が間違えそうな部分はどこなのかといったことを考えて授業準備をしています。生徒が違えば、前日にやった内容でも同じ授業ではなくなるので、毎日授業のことばかりを考えています。また、模試の作成や内容検討などといった仕事も行なっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お互いに電話越しで・・・。 学生の頃から教えるのが好きだったので、生徒が「わかった」、「化学が好きになった」と言っている表情を見るとうれしく思います。その中でも一番うれしく感じるときは、生徒が第一志望に合格することができたと報告をしてくれるときです。今までで一番印象に残っている生徒は、第一志望の大学に補欠合格から最後の最後で繰り上がり合格となったと泣きながら電話で報告をしてくれた生徒。毎回の授業が終わるたびに、泣きそうな顔をしながらわかるまで妥協せずに質問を繰り返し、粘り強く頑張っていた姿を思い出し、私も感動してお互いに電話越しで泣きあいながら喜びました。生徒が成長することに少しでも役に立てたと思えた瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
教えることに集中したいと考えていました。 大学院まで進学しているので、研究職につくことも考えていました。しかし、化学の楽しさを伝えていきたいと思い、教育業界に行こうと決心しました。教えることを仕事にするからには、教えることに集中したいと考えていました。そんな中、参加した説明会で、ステップでは、教師が営業活動をすることがなく、授業のことだけを考えて教えることに集中できる環境が整っていること知りました。この会社なら、授業に集中して自分の力を高めることができると感じたのがこの会社を選んだ一番大きな理由です。授業準備は、一人で行うことだという固定観念がありましたが、研修などで先輩の先生方と切磋琢磨して授業力を鍛えていく充実した日々を送っています。 |
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これまでのキャリア |
2015年入社 入社10年目。
大学受験ステップで化学を担当。 |