これが私の仕事 |
ユーザーに「使いやすい!」と思ってもらえるような商品の開発を担当 園芸用品の商品開発をしています。ゼロから新しい商品を開発するだけでなく、商品パッケージを変更したり、既存の商品に新しい機能を追加したりすることも商品開発です。
商品開発ではアイディアが大切だと思われがちですが、いちばん大切なのは情報です。「どんな商品が売れているのか」「ユーザーはどんな悩みを持っているのか」など様々な情報を収集することが開発の出発点です。定期的な情報共有会もありますが、雑談などを通した日頃からの情報共有も大切にしています。特に営業担当者は取引先やユーザーに近い存在なので、日頃からコミュニケーションを取るようにしています。
「こんな商品を作りたい」という想いだけで商品を作っても、売れるかどうかはわかりません。商品課では情報収集も含めておおよそ1年の歳月をかけて開発します。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
営業時代から作ってみたいと思っていた商品を開発することができました 商品課に配属される前は、営業課を5年間担当していました。営業は取引先と定期的に会うこともあり、商品に対する貴重な声を頂くこともたくさんありました。取引先とのやりとりを通して、商品の改善点や新商品のアイディアを得ることもできました。
商品課に配属されてから、私は営業時代に抱えていた課題をもとに、商品の改良と開発を行いました。もちろん、私一人の考えだけでなく、営業担当者の意見も聞きながら、改善を重ねました。
最初の1年間で、私は10個の商品を手掛けました。どの商品も営業時代からやりたいと思っていたことで、それを形にすることができてとても嬉しいです。市場に出るのはこれからで、どのような結果になるのかワクワクしています。どのような結果であれ、次なる商品開発のヒントを得ることができるので楽しみです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
文系出身でも商品開発に携われるところに惹かれました 父親がDIY好きだったこともあり、私も工具に関心がありました。商品開発に携わりたいと思い就職活動を始めましたが、理系しか募集していない会社も多く、いきなり苦戦を強いられました。でも辛抱強く会社探しをしていたところ、藤原産業を知りました。
藤原産業では文系出身でも商品開発に携わることができます。特に企画系の仕事をしたかった私にとって、次々と新商品を開発する藤原産業は魅力的でした。また、実家が農家ということもあり、園芸用品にも興味があり、いつかは園芸用品の商品開発に携わることを期待して入社しました。
入社して1年目で園芸事業部に配属されたときは嬉しかったです。最初の約5年半は営業を担当しましたが、そこで経験したことは商品開発に役立ちました。今後も多くの人の役に立つ工具を開発していきたいです。 |
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これまでのキャリア |
物流部での研修後、近畿支店で半年間営業を担当しました。その後、園芸事業部で営業を5年間担当し、2018年11月から園芸事業部の商品課で商品開発を担当しています。 |