これが私の仕事 |
得意先が求める商品を、正確にお届けする。それが私の役割です。 私の役割は、全国各地の取引先から依頼のあった商品を、的確に出荷することです。当社の物流センターが取り扱う商品は1日あたり40000行数以上、3600ケースにも及びます。その膨大な商品を正確に得意先の元へお届けするためには、物流を担当する各スタッフとの信頼関係やチームワークが必要です。物流倉庫内では、100名以上に及ぶパートさんが活躍していますが、時には予期せぬ不備が生じてしまうこともあります。大切なのは、各スタッフとの意思疎通をしっかりと行うこと。そして各自がスムーズな作業ができるように、的確な指示を出すことです。そのためにも、普段からの何気ないコミュニケーションを心がけています。当社が扱うアイテムは今後も増え続けます。物流課のリーダーとして、どんな状況にも対応できる強いチームをつくっていきたいですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一流企業の生産システムを学ぶことができた。 物流システムに『これが到達点だ』、という明確なゴールはありません。商品は日々増え続けていきますし、それどれの商品に関する知識を身に付けることが大切です。私が常に心がけているのは、物流に関するミスを常に『1万分の1』に抑えることです。もちろん、簡単なことではありませんが、各スタッフとの信頼関係をベースに、常に新しい物流システムを構築していきたいと考えています。現在当社では、外部講師のよる物流に関する研修なども積極的に行っているのですが、TPS(トヨタ生産方式)の様々な無駄を省く生産システムにはとても感銘を受けました。完璧さだけを求めるのではなく、その日起きたミスを繰り返さないための検証や対策を常に意識し日々改善していく。それがより強固な物流システムをつくっていくのだと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分のペースで、着実に成長できる会社だと思いました。 就職活動では大手企業を中心に会社訪問を行い、数社から内定をもらうことができました。でも、その後もさまざまな業種の会社への訪問を行う中で、自分自身の考えが少しずつ変化していきました。大きな組織の一員になるよりも、自分の仕事の会社への貢献度がはっきりと見える環境で活躍したい。そして、自分のペースで仕事に取り組みたいという思いが芽生えてきました。そんな時に出会ったのが藤原産業でした。若い社員にも積極的にチャンスを与える、自由にどんどん意見が出せる。そんな社風に魅力を感じました。現在では物流課でモノとヒトにかかわる裁量を与えてもらい、刺激的な毎日を送っています。また老舗企業でありながら、常に新しい組織づくりに取り組む姿勢にも共感できました。 |
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これまでのキャリア |
入社以来ずっと物流課に所属し、当社の商品を得意先にお届けする仕事に取り組んでいます。 |