これが私の仕事 |
製紙機械の設計から現地据付・立会対応まで 「紙」は生活していく中で必要不可欠なものです。トイレットペーパ、包み紙、板紙などさまざまな「紙」があげられます。私の部署ではこれらの製品を製作するための一式機械や部品を設計し、そのものが完成すれば据付から立会対応まで行っております。
私は機械の一部の組立図を作成、その組立図を分解して部品図を作成する仕事をしております。また最近では難易度の高い仕事を任される様になりました。当社の製品は受注生産が主で、基本的にオーダーメイドが多く、お客様の要望に応える必要があります。時には設計を行うのに難しい条件やニーズもあります。しかし、最終的に製品として無事据付できたときほど嬉しいことはないと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が設計した機械・部品が据付できたとき 3年目の夏、お客様による機械据付の案件がありました。図面通りに据付できれば良いのですが、思い通りにはいかずトラブルが出てしまいました。
お客様に思うように意見が伝わらず長引いてしまうこともありましたが、上司や先輩社員の方からの解決方法、アドバイスの頂いたことで無事据付が終わりました。
その時、自分で設計した機械が困難から据付できた時は達成感を覚え、設計担当者としての責任をより強く感じることができました。またトラブル、アクシデントが起きた際は適切な指示を出す必要があるため、判断力が重要と学ぶことができ、次の仕事への励み、教訓になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元就職をし、モノづくりに関わる仕事をしたかった 私は地元就職、モノづくり、大学で学んできたことを活かすことの3点を重点つぃて就職活動を行っていました。
説明会や会社概要を調べていく内に興味を惹かれ、また先輩方の雰囲気がよく好印象でした。
面接時は他社と同じく志望動機等は質問されましたが、圧迫されるような面接ではなかったため緊張はしましたが会話しやすかったのを覚えております。
私もこういった環境、人間関係のなかで、自分がやりたいことが仕事でできたらいいなと思い、この会社に入社しました。
時には大変なこともありますが、この会社を選んで良かったと思っております。 |
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これまでのキャリア |
2020年入社/製紙機械設計部(現職・2024年で5年目) |