これが私の仕事 |
機械・ロボットだけでなく、周辺のレイアウト設計も重要な仕事です。 お客様の設備内で使うコンベヤの改造や、ロボットとその周辺のコンベヤの入れ替えといった業務を担当しています。オーダーによって、製品のサイズや搬送頻度といった仕様が異なるので、お客様の要望に沿うように、その都度コンベヤやロボットハンドを設計する必要があります。また、機械単体が正常に稼働することはもちろんですが、搬送物を所定の場所まで運ぶためには、途中でどこかにぶつかったりしないように、レイアウトにも十分気を付けなければなりません。時には客先に出向いて、床の勾配を調べるなど、CADの画面の中だけでは完結しない奥深さがある仕事だと思います。その分気を遣うところも少なくありませんが、無事に機械が稼働した時の達成感は大きいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて任されたオーダーで、周囲の支えのありがたさを知りました。 設計二課に配属されて約1年の間に、10件ほどのオーダーを担当しました。初めてのオーダーは、工場のロボットと周辺のコンベヤを入れ替えるというものでした。経験も浅く、不安もありましたが、先輩方のアドバイス、EG(技術営業)や営業の方の支え、工事の方の協力もいただきながら無事に設計から据え付け、稼働までを完了することができました。当時の達成感は今も鮮明に覚えており、同時にたくさんの方の支えがあっての仕事であることを実感できた貴重な経験になったと思います。先輩社員たちは知識や技術力に長けていますが、同時に集中するときとリラックスするときのメリハリをつけることも上手く、今後も長くこの仕事を続けていくためにも、参考にしたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ロボットを含め、物流に関するトータルな技術力に魅力を感じました。 大学では機械システム工学科で学んでおり、特にロボットに興味をもっていました。就職活動でもロボットに関連する企業を中心に探していたところ、オークラ輸送機の存在を知りました。当時はコロナ禍ということもあり、インターネット通販を中心として物流業界が果たしている役割が改めて社会に知られるようになっていました。その業界の中でも、当社はロボットだけでなく、コンベヤを含めたシステム全体を扱っており、製品の搬送から積み付けまでのラインを提供できる技術力の高さにも魅力を感じました。また、面接といえば堅苦しいイメージがありますが、当社は採用担当の方がとてもフランクで、細々とした気遣いをしていただけたことも、入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
集合研修(3ヶ月)→技術研修(3ヶ月)→設計部 設計二課(今年で2年目) |