| これが私の仕事 |
生命再保険の各種戦略の策定と、予算管理を行っています。
私が担当している業務は、主に日本・アジア・欧米の生命保険マーケットでの再保険の引受戦略の策定のほか、海外の再保険会社への出再（他の再保険会社に再々保険を引き受けてもらうこと）の方針策定と再々保険手配や生命再保険分野の予算管理を行っています。当社は70年以上の歴史を持つ「日本唯一の総合再保険会社」ですが、生命再保険分野は引受を開始してから15年程度と歴史が浅いため、当社の成長戦略の牽引役として期待されています。成長戦略の策定には各マーケットの知識を深める必要があり、様々なソースから提供される情報の収集と分析を日々行っています。会社から求められる期待に応えるための戦略策定の面白さと責任を感じながら、業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
若手の頃からグローバルな業務に携われる楽しさ。
各保険会社において引き受けた契約のうち、高いリスクがあると判断した際に、再保険の手配が行われる為、当社が引き受けるビジネスのリスクは概して高いものとなります。当然、リスクを適切に判断した上で引受を行いますが、引き受けた後も当社のポートフォリオ（安全資産・危険資産の最適保有率）を絶えずモニタリングし、必要に応じてリスクを分散させていきます。リスクの分散先は世界中の市場で活動する再保険会社となります。つまり、再保険の業務を行う上ではグローバルマーケットでの活動は不可欠であり、当社では社歴が浅くても積極的に業務を任されます。責任は重いですが、若い頃からグローバルな動きを肌で感じることのできる業務を担当できることは何事にも変えられない経験であると感じています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「求められる専門性の高さ」
職場を選ぶ際に重点を置いたポイントは「専門性の高い仕事」かどうかです。なぜなら、高い専門性が求められるので、必然的に自己研鑽に励む機会が得られると思ったからです。実際に、再保険の業務では取引先は保険のプロである保険会社です。そうした取引先から再保険の引受を行うには、保険の知識を深めることに加え、再保険の効用を説明する為の経理や法律などの様々な知識が必要となります。こうした努力が、成果に結びついた時の嬉しさは格別のものです。自分が成長し、会社に貢献できる事が私のやりがいになっています。そんなやりがいを1つでも多く得られるよう日々の業務と自己研鑽に励んでいます。 |
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| これまでのキャリア |
営業第2部（海外の生命保険会社に対する再保険営業）→生保企画部（各種戦略の策定と予算管理） |
