| これが私の仕事 |
たった一つ、そのお客様のためのオーダーメイドを手がける
私は現在、住宅向け階段の設計・デザインに携わっています。
およそ100件弱の案件に携わっていますが、その中で約半数が常時動いており、発注から納品までは約1ヶ月程度となります。
商品は予めデザインが決まっているのですが、施工場所・物件によってはレイアウトが微妙に異なる場合もあり、時にはデザインにもより独創性を求められることも。それらのニーズに合わせたオーダーメイドのモノづくりを手掛けます。
特注になればなるほど、単にデザイン性だけでなく、サイズや施工性・材質・構造などあらゆる面から納まりを考えなければならないため、学ぶこともとても多く厳しい部分もあります。
ですがその反面、当社の製品が番組で取り上げられたり、最近ではドラマのロケで使われたりと、やりがいの多い仕事だと感じています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
どんな問題が起きても、現場に必ず答えがある
3年目で初めてマンション物件を担当した時のエピソードです。
その物件は通常とは違い、マンション室内にらせん階段を設置する特殊な施工だったのですが、普段よりもレイアウトが大きく、階段部材も予定よりも多く必要に。
まずは図面通りに仕上げて設置をしたのですが、実際に利用してみると「揺れ」や「音」がひどく早急な解決が求められてしまいました。
ですが、いくら図面を眺めていても解決策は思い浮かびません、そこで自ら現場に赴き自分の五感をフル動員。すると部材の多さからくる歪みが原因と気づき、無事解決に。
オフィスで図面やCADと向き合うだけでなく、現場での感覚を働かせることで、より多くのことを学べ、トラブル解決に役立つ知識もたくさん吸収できる。こうした経験が、私たちのモノづくりの一番の醍醐味だと感じています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「デザインだが全てじゃない」という事を教えてくれた
元々建築学科出身で、就職活動も建設系企業や住宅業界に絞って行なっていました。
中でも私自身、昔から「階段」というインテリアが好きで、そのことを知っていた友人がたまたまカツデンのホームページを見つけ、私に教えてくれた事から出会いに繋がりました。
当時は並行して10社ほどの企業を同時に見ていましたが、当社の先輩社員は中でもと特にきさくで、馴染みやすい人柄にも惹かれていました。
更に、現在の私の上司でもある先輩社員と会話をした際に、「ただデザインだけを追求すれば良いというわけじゃない。安定しているか、勝手が良いか、施工はしやすいか、というバランスが大切なんだ」と教えてくれたことにとても共感したことを、強く覚えています。 |
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| これまでのキャリア |
入社後からずっと設計部として働き、現在は係長として後輩の指導だけでなく、数か月のベトナム出張を経てベトナムメンバーの育成にも携わる。 |
