これが私の仕事 |
お客様のニーズに併せて設計をする「物件対応」業務 私の所属する技術本部は大きく「商品開発」と「物件設計」に分かれていますが、私はそのうち「物件設計」の業務に継続して携わっています。
当社の営業がお客様と打ち合わせを行ったうえで、我々物件設計がどのような仕様の製品を作るのかを実際に図面に起こしていきます。
そして仕様に問題なければ工場に発注をかけ、職人の手配までを一貫して行います。
現在抱えている案件は、施工・建造待ち物件も含めて30~40件程、一番長い案件では1年以上かかる案件も。
扱う商品である階段は一番安くでも50万円以上する為、どれだけ正確かつスピーディに対応できるか腕が問われる仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
カタチに残る仕事、だからこその達成感があります 最近は現場に出る機会は減りましたが、昔は外の現場にでる仕事も多々ありました。
設計の仕事は、現場との連携も非常に大切ですので、営業と一緒に何回も現場に足を運び、現場監督との打ち合わせや、実地確認などを繰り返すこともしばしば。
更には仕事においても緻密な計算や作業が求められ、寸分でも図面が狂ってしまうと、全く違うものができてしまう為、常に綿密に、正確に仕事を進めていく必要があります。
そのためプロジェクトが無事終了した時は、「やった!」というよりも「良かった…」という安堵感の方が強かったりしますね。
このように私たちの仕事は、中々その苦労が伝わりにくいですが、それでも実際に出来上がり、納品されたという事実は、やはり嬉しい気持ちにさせてくれますし、次の仕事へのモチベーショににも繋がります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
アイデアを形にできる会社を探して… 元々就職希望先として「アイデアを形にできる会社」を探していました。
その中でも個人的には「住まい」「住居」「インテリア」に関連した勉強をしていたので、ハウスメーカーや小さなインテリア系企業、またパッケージデザインの会社等も受けていました。
その中で、たまたまたどり着いたのがカツデン。
会社説明会に参加し、まずその雰囲気の良さ、人の良さに強く惹かれ、なおかつ「街を綺麗に」という事業ポリシーにも共感した事を覚えています。
そして、説明会で感じた「人の良さ」は今も変わっておらず、とても面倒見の良い上司に育てられながら、気付くと何年もここで働いていた…という感じです。
また、意外に職場に女性が多い事もポイントかも知れませんね。 |
|
これまでのキャリア |
入社後設計部として働き、何人もの後輩育成に携わる。産休・育休取得し2019年5月に復職。一児の親として家庭を守りつつ時短勤務で日々の業務を効率的にこなす。
※取材内容は全てインタビュー時の内容です |