これが私の仕事 |
どんな役職よりも人との関わりが多くあり、面白さや喜びを感じられる仕事。 現在は、TBSテレビの朝の情報番組『THE TIME,』でAP(アシスタントプロデューサー)の仕事をしています。
出演者が放送する前後にスタンバイとして使用する部屋『楽屋』を準備することや、毎日の朝打合せの会議準備、資料配布、出演者ケア、出演者の事務所やアナウンサーへの連絡など、番組を陰から支える役割を担っています。
APの仕事の面白さや喜びは、人との関わりが何の役職よりも多くあるということです。また、出演者の好きなものを購入したり、手土産を探したりなどの機会が沢山あるので、東京や地方の有名なお店の知識・情報を必然的に数多く得ることができます(笑)。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の案が通った時の達成感は、何にも代え難い経験。 一番嬉しかったことは、「THE TIME,」で出演するピアニストを選出して、起用されたことです。
昨年、番組が始まる前の準備期間を初めて経験しました。番組全体の構成やコーナーの作成など、初めて番組ができる過程を身近で感じることができた貴重な経験でした。その中でピアノを弾くコーナーを作ることになり、上司から起用するピアニストを探す仕事を与えられました。普段からよくSNSでピアノを弾ける人の動画を観ていたことや、私自身ある程度の音楽知識を持っていたので、条件に合う出演者を探しました。
そして、上司とともにオーディションをして、現在の3名を起用しました。番組に出演する人を決めることをキャスティングするというのですが、自分のキャスティング案が通るという大変貴重な経験ができて嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は社長の言葉。選考中の話しやすい雰囲気にも惹かれ、入社を決意。 幼い頃からピアノを弾くことが大好きで、音楽に携わる仕事がしたい!と思い、就職活動をしました。就職活動していく内に将来やりたいことが明確になり、「音楽の魅力を色んな人に伝えたい」と思うようになりました。
伝える方法として、『テレビで自分が制作した音楽番組を放送することが一番影響力があるかも!』という安易な考えでこの業界を目指すことにしました。会社を選ぶ決め手となったのは、『社長』です!こんなに話しやすい社長っているんだと面接で衝撃を受けました。また、社長の「会社に入ることが目的ではなく、入ってしたいこと、何をするのかが重要、会社はあくまで手段だよ」という言葉に共感したので、入社しました。
いつか社長のもとで自分が考えた音楽番組を制作することが夢です。 |
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これまでのキャリア |
TBSテレビ『ぴったんこカン★カン』AD【4年5ヶ月】→TBSテレビ『THE TIME,』AD、チーフAD【1年】→『THE TIME,』AP【4ヶ月】 |