これが私の仕事 |
お客様が一番おいしいと思える商品を作る! グループ会社が運営している外食店舗「Sugakiya」向けのラーメンスープと甘党商品の開発を担当しています。
具体的には、試作室での味づくりから製造ラインへの落とし込みまでの一連の作業を行います。試作は地道な作業で、何度も繰り返すことになりますが、配合を変えて味を改良するのは実験のようで楽しいですし、納得できる味ができたときの達成感はひとしおです!
また、外食商品は実際の店舗でお客様が食べているところを見られるので、とてもやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
テスト生産の立ち合いを1人で問題無くこなせたこと 商品開発では、問題なく生産できるか確認する為に、工場でテスト生産を行います。
入社3年目で、外食店舗向けのソフトクリーム用ソースを担当することがありました。初めて立ち合った際は、液温が上がりすぎてしまったり、原料投入の指示を間違えてしまったりと、スムーズに進めることができませんでした。
そのため、2回目のテスト生産では初回の失敗で得た経験を活かし、各原料を溶かす水の量や、予備混合(混ざりにくい原料を他の原料であらかじめ混ぜること)に必要な粉の量を計算することで、問題無く生産できるように工夫しました。その結果、製造部や品質保証部と協力しながら、無事にテスト生産を終えることができました。
効率よく生産したり、他部署とスムーズに連携したりするために、準備を入念にすることの大切さを学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元に愛されている味を、多くの人に広めたかったから 「人の喜びに携われる食品メーカー」を軸に就職活動を行いました。
食べる事が大好きなのと、飲食店でのアルバイト経験を通して、美味しいものでお客様が笑顔になることにやりがいを感じたからです。また、大学では微生物の酵素を研究しており、実験を積み重ねて結果が得られると達成感があったため、開発を志望していました。
寿がきや食品に注目したのは、自分が好きな商品や馴染みのある商品を扱っている企業なら、自信や誇りを持って働けると思ったからです。
私は高校までは愛知県、大学では三重県に住んでいましたが、どのスーパーに行っても寿がきやの商品が置いてあり、改めて地元に愛された企業なのだと感じました。みそ煮込や焼うどん等のロングセラー商品があり、いつまでも食べたいと思われる商品を作りたいと思い、入社しました。 |
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これまでのキャリア |
【2021年入社】 ※社員の所属は掲載当時の情報です
製造部 研修 (1年)
→ 商品開発部 開発3課 (現職) |