これが私の仕事 |
Well-beingに生きる仲間の輪を広げ、それを後世の遺産とする 経営が掲げた重要テーマである「Well-being」を実現するために、
経営トップからメンバーを対象に全社スケールで様々なことに取り組んでいます。
力を入れている活動は、「ダイアログ(対話)」と「コーチング」です。
職場のWell-beingは「人間関係」や「コミュニケーション」の質に大きく影響を受けるものですが、
ダイアログもコーチングもそれらの質をよりよいものにし、職場のWell-beingに寄与するからです。
また、「パラレルワーク制度」を活用し、
様々な企業の経営幹部チームに対してダイアログやコーチングのトレーニングを提供する一方、
「海洋漂着ゴミ」を減らすための活動も行っています。
これは私が暮らす沖縄県の離島 久米島における
自然環境や生物多様性、地域産業、島民のWell-beingな暮らしを守るためのものです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ひとしずくにすぎない想いや活動が、組織の本流に変わるとき 私が従事する組織開発や人材開発、組織文化の変革は、長い時間をかけて進めていくものです。
私が「コーチング」という変革の手段を持ち込もうと考えたのは2012年頃のことでした。
当時は、発案した私自身の未熟さ、そして組織の未熟さもあり、コーチングは組織の関心ごとにまでは至りませんでした。しかし、私の気持ちが消え失せたわけではありません。2018年頃からコーチングは幹部育成の重要な手段として位置付けられ、今ではグループ全体でその学習と習得がスタンダードなものになっています。
私は誰もが持ちうる「ひとしずくの想い」、誰もが行いうる「ひとしずくの活動」、これを本人が握り続けることがリーダーシップなのだと学びました。私は仕事の喜びを、セルフリーダーシップが組織を巻き込むものに変わるときに感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「可能性を信じる」という体験を、ともに積んでいくよき仲間がいること 私がこの会社を選んだのは、今から20年近く前のことです。
選ぶ理由があるから選んだわけですが、
就活生にとって大切な情報は、私の20年前の古い理由よりも、
「なぜ20年近くも辞めずに続けられるのか?」すなわち、
「選び続けている理由」ではないでしょうか?
それは一つ。「可能性を信じる」という体験をともに積んでいく仲間がいるからです。
それによって人生がますます有意義なものになっていくからです。
たとえば、私は2020年3月、品川から沖縄県の離島 久米島に家族5人で移住することを決めました。そんなチャレンジをしても、私は変わらずウィルグループの一員です。島への移住を決めたとき、ウィルグループは私と家族のことを応援してくれました。前例がないからNG、ではなく、前例がないからこそ可能性を模索することが大切。 |
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これまでのキャリア |
2007年4月 ウィルグループ入社
2007年4月~ 株式会社グローリアス(ウィルグループの当時の子会社)
2008年10月~ 株式会社セントメディア(現ウィルオブ・ワーク)
2011年10月~ 株式会社ウィルグループ |