こんにちは、ソフトウェア・サービス 採用担当の藤田です。
今回は自己分析の方法として「ライフラインチャート」というものを
ご紹介いたします。
ライフラインチャートは自分の人生の中で「幸福度や充実度」がどの時期に
どうなっていたかがわかるものです。
簡単な作り方をお伝えすると・・・
1.自分の過去の出来事を思いつく限り書き出す
生まれてから今に至るまで、自分の思いつく限りの出来事を書き出してください。
手書きでもいいですし、ワードに打ち込む形でも大丈夫です。(後のことを考えると、ワードがオススメです)
2.特に印象に残っていることを抜粋する
書き出した出来事の中で、特に印象に残っていることや、自分に影響を与えたことを大体10個ほど抜粋してください。
抜粋ができたら、なぜ印象に残っているのか、そのときはどういう気持ちだったのか、どういうことをしたのかなど、詳しくその出来事を振り返ってください。
3.抜粋した出来事をライフラインチャートに書き出す
別でA4用紙を準備し、横向きにしてください。
用紙の中央に横線を引きます。横軸は生まれてから今に至るまでの時間です。
なので、左端を0歳、右端を今だと思ってください。
縦軸は「幸福度や充実度」を表します。用紙の上に行くほど幸福度や充実度が高く、横線より下に行くほど幸福感や充実感は低いということです。
その用紙に、自分が選んだ10個の出来事を、何歳の時にその出来事があって
そのときの幸福度や充実度はどれくらいだったのか印をつけていってください。
10個印がつけられたら、その印を線で結んでください。
4.まとめる
最後にライフラインチャートを見て、
自分はどういうときに充実していて、どんなときにモチベーションが
下がるのかを読み取って、箇条書きで大丈夫なので書き出してください。
書き出した内容を文章でまとめて、自己分析は完了です。
最後にまとめた文章は、自己紹介として使うことが出来ますし、
箇条書きで書き出した、充実感を感じるときと、モチベーションが下がるときは
自分の長所・短所として話すことが出来ます。
他にも企業選びの軸としても使うことが出来たりと、とても便利なので
自己分析に悩んでいる方はぜひ実践してみてください。
「医療」×「IT」=社会貢献
株式会社ソフトウェア・サービス
人財部 藤田 紗帆