プログラム内容 9月16日(水)13:30~16:30開催 愛知工科大学工学系学生向け|FANUC実機で産業用ロボット操作体験 ■「見て、触って、動かして」学んでいる皆さんへ。 愛知工科大学電子ロボット工学科では、物を見てイメージし、物に触れて考え、物を動かしながら思考する実践教育を掲げています。今回のプログラムも、座学中心ではありません。 見る。 触る。 動かす。 そして、自分で考える。 使用するのは、実際の製造現場で使われるFANUCの産業用ロボットです。大学で学んでいる電子、機械、制御、ロボットの知識が、産業用ロボットを動かす場面でどうつながるのかを体験してください。 ■当日の流れ 安全教育 → 6軸構造の理解 → ティーチングペンダントの操作 → ジョグ操作 → 位置決め → 教示 → 再生 → 豊電子工業が手掛けるロボットシステムの映像・プログラム例 ■愛知工科大学での学びと、今回のロボット体験 ●制御工学・同演習 ジョグ操作、位置決め、教示を通して、「狙った動きをさせる」という制御の基本を実機で体験します。 ●運動機構学 6軸多関節ロボットのJ1〜J6を動かし、複数の関節が組み合わさって位置と姿勢をつくる様子を確認します。 ●ロボット機械設計 姿勢、可動範囲、障害物との干渉を考え、「実際に動く機械」を成立させる視点につなげます。 ●メカトロニクス・同演習 機械だけ、電気だけではなく、複数の技術が統合されて一つのロボットシステムになることを体感します。 ●マイコン・組込み技術 人が入力した情報や命令が、リアルな機械動作へ変わる。制御する側と動く側のつながりを見ていきます。 ●応用制御学 目的とする動作を成立させるために、位置、姿勢、経路、障害物という複数の条件を考えます。 ●実用ロボット工学 大学で学ぶロボット技術を、実際の製造現場で使われる産業用ロボットへ接続します。 ●プロジェクト実習 最初からすべての正解を教えてもらうのではなく、MISSIONを達成するためにどう動かすかを自分で考えます。 ※これらは実際に愛知工科大学電子ロボット工学科のカリキュラムに置かれている科目・領域かと思います。日々の学びを活かし、実機を動かす楽しさを味わっていただければと思います。 ■MISSION|FANUCロボットに搬送の仕事を教える。 A地点のワークを掴み、障害物を回避して、C地点まで運ぶ。 どこを通すのか。 どの高さにするのか。 どんな姿勢なら掴めるのか。 自分でペンダントを操作しながら、ロボットに動きを教えます。そして最後は、自分たちが教えた動作を自動再生。 「自分が考えたことが、そのまま機械の動きになる」その感覚を味わってください。 ■当日の体験は、まだ入口です。 プログラムの最後には、実際に豊電子工業のエンジニアが手掛けるロボットシステムの映像やプログラム例も、公開可能な範囲でご紹介します。 当日の体験ですら「難しい」と感じたなら、それで構いません。 その先には、ロボット、PLC、センサ、周辺設備、安全制御を組み合わせ、巨大な生産設備を動かしている技術者たちがいます。 「自分もいつか、こんなものを動かせる技術者になりたい。」そんな感覚を持ち帰ってもらえたら、このプログラムは成功です。 ■豊電子工業とは? 豊電子工業は、愛知県刈谷市を拠点に、産業用ロボットを使った自動化システムをつくるエンジニアリング企業です。 1981年からFANUCロボットを使った自動化システム開発を開始し、現在では多数の製造現場向けに、ロボットシステムの構想設計から製作、納入、メンテナンスまでを担っています。 「見て・触って・動かして」学ぶ皆さんだからこそ、次はぜひ本物の産業用ロボットを動かしてみてください。