プログラム内容 9月23日(水)13:30~16:30開催 中部大学工学系学生向け|FANUC実機で産業用ロボット操作体験 ■「ロボットを学ぶ」から、「ロボットを現実の製造現場で働かせる」へ。 中部大学で、AI、ロボティクス、機械、制御、電気電子、プログラミングを学んでいる皆さんへ。 中部大学AIロボティクス学科では、ロボット工学概論、ロボットプログラミング、自動制御工学、ロボットOS、シーケンス制御、センサ工学、アクチュエータ工学、ロボットモーションと、ロボットに関わる技術を横断的に学びます。 さらに、協働型アームロボットを使い、ROS2やMoveIt!、画像処理を扱う実習も設定されています。 今回扱うのは、研究・学習用だけではなく、実際の工場で使われるFANUC産業用ロボットです。 大学で学んでいるロボティクスを「実際の製造現場で仕事をさせる技術」へつなげてみませんか。 ■当日の流れ 安全教育 → 6軸構造の理解 → ティーチングペンダントの操作 → ジョグ操作 → 位置決め → 教示 → 再生 → 豊電子工業が手掛けるロボットシステムの映像・プログラム例 ■中部大学での学びと、今回のロボット体験 ●ロボット工学 FANUCの6軸多関節ロボットを実際に動かし、J1〜J6の構造、関節、姿勢を実機で確認します。 ●ロボットプログラミング 位置を自分で教示し、ロボットに動きを覚えさせます。「プログラムで動かす」という考え方が、実際の機械動作へ変わる瞬間を体験します。 ●自動制御工学 各軸ジョグ、直交ジョグ、位置決めを通して、制御対象を意図した位置や姿勢へ動かす感覚を確かめます。 ●シーケンス制御 「掴む→運ぶ→避ける→置く」。複数の動作を順序立てて成立させるという工場自動化の基本的な考え方につなげます。 ●ロボットモーション ゴール地点だけでなく、途中をどう動かすか。障害物を避ける経路や姿勢まで考えます。 ●センサ・アクチュエータ 産業用ロボットが、機構だけでなく、駆動、制御、安全、周辺設備との連携によって成立するシステムであることを実物から理解します。 ●CAD・CAM・CAE 実空間の姿勢、可動域、障害物、干渉を見ながら、設計上の条件が実際の設備でどのように現れるのかを確かめます。 ●ロボットOS・ソフトウェア 大学で扱うROS等とはまた異なる、産業用ロボット特有の「ティーチング」という実装・運用の世界を体験します。 ■MISSION|ロボットを"工場で働かせる"第一歩。 FANUCロボットに、ワークを掴む。 → 障害物を避ける → 指定位置まで搬送する → 正確に置く という仕事を教えます。 一見単純な動作ですが、実際にやってみると、位置だけでは成立しません。姿勢、経路、高さ、干渉…。ロボットを「動かす」と「仕事をさせる」の違いを体験してください。 ■体験したからこそ分かる、プロの凄さ。 最後には、公開可能な範囲で、豊電子工業のエンジニアが実際に手掛けているロボットシステムの映像やプログラム例もご覧いただきます。 大学でロボットを学ぶ。そしてその先には、ロボットを生産ラインの中で本当に働かせるエンジニアリングがあります。 今日体験した初歩の操作と、プロの技術との差を、ぜひ自分の目で確かめてください。 ■豊電子工業とは? 豊電子工業は、産業用ロボットシステムの構想設計から、製作、納入、メンテナンスまでを担うロボットシステムインテグレーターです。 ロボット一台を動かすだけではなく、周辺設備や制御を組み合わせ、生産ラインの中でロボットに仕事をさせる仕組みをつくっています。 「ロボットを学ぶ」の先にある、「ロボットを社会で使える技術にする仕事」。その世界を体験してください。