これが私の仕事 |
エネルギーの脱炭素化の政策・戦略を支援する 水素・アンモニアに代表される新エネルギーや太陽光・風力電力などの再生可能エネルギーの導入を推し進めるにあたって顕在化している課題に対して、技術面、あるいは制度面での動向調査や、導入にあたっての事業リスクモデルの開発等を通じた民間企業の支援行っています。特に、再生可能エネルギーの開発に取り組む発電事業者を対象として、事業リスクのシミュレーションモデルの開発と、それを活用したコンサルティングを行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
シミュレーションモデルの開発とそれを用いた専門家とのディスカッション 私は国内の電力系統システムを対象としたシミュレーションモデルの開発を行い、それを用いたクリーンエネルギー事業の事業性評価を行っています。シミュレーションは中長期のものとなり、将来を確実に見通すことは 困難ですが、シナリオで想定する条件によって起こりうる事業リスクの大小を定量的に把握することは、自身の専門性を高める要素となっています。
このような定量的知見の積み上げは、発電事業を実施する専門性の高いお客さまからも期待されており、やりがいを感じています。お客さまとのディスカッションを通じて、業界やお客さまのお悩みを感じ、それに沿えるような分析を行うことができた時には、エネルギーの脱炭素化に微力ながら貢献ができたと嬉しく思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究者と企業、そして国を橋渡しする仕事 大学・大学院ではCCS(Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素回収・貯留)に注目して環境リスクをシミュレーションしていました。博士課程進学も考えましたが、自身の好きなこと、強みを考えた結果、研究者と企業、そして国を橋渡しする仕事の方が向いているのではと、コンサルタントの道を考えました。候補として、環境系に強いシンクタンクであるみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧みずほ情報総研)が浮かんだのがきっかけです。組織的にフラットだという印象は入社前からありましたし、実際にやる気があれば2年目から先輩がバックアップに付く形でプロジェクトリーダーを任されるなど、若手のうちから裁量が大きくて自由度の高い会社です。 |
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これまでのキャリア |
2017年に入社後、再生可能エネルギーと電力システム改革にかかる国内外の動向調査や、電力シミュレーションモデルの開発と将来のシナリオ分析を活用したコンサルティング業務に従事。 |