これが私の仕事 |
帝国データバンクをより良くするための、あらゆることを考える仕事。 私は、格好良い言葉で言うと「会社の進むべき方向を決める」部門にいます。会社としての販売目標を立てたり、他社と連携した事業を検討したり、新商品・サービスを企画したり、帝国データバンクを会社として成長させるためのあらゆることを考える仕事です。
自社がどんな状況にあるのか、他社の動向はどうなのか、お客さまは何を求めているのか、など様々な要素を含めて考える必要があり、どの方向が正しいのか、あらかじめ正解が用意されているものではありません。そしてそれが果たしてベストな判断だったのか、すぐに結果がわかることもほぼありません。そのため、1つ1つの仕事を成し遂げたという達成感を感じるのは難しいですが、会社の中枢に近いところで貴重な体験をしているという喜びがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が主体となって初めてリリースした新商品が売れた。 今の仕事をしているなかで私が一番うれしかったのは、企画段階から関わってリリースに漕ぎ着けた新商品がお客さまに売れた瞬間です。帝国データバンクは、全国の企業の情報を日々調査してデータを蓄積しています。蓄積されたデータはほかのどこにもないもので、その価値ある資源を使っていろいろなサービスができるのではないか?と思うのですが、多くのお客さまに必要とされて、かつ利益を産むサービス、それを形にするのはなかなか難しいものです。
私がリリースしたのは、会社の「取引先」や株主・出資先などの「系列」関係をデータ化した商品でした。お客さまのニーズを聞きながら、商品生産システムを作り、販売用ツールを準備し、社内のさまざまな人に協力してもらってリリースした商品が、誰かの役に立ったと知ったときの感激は忘れられません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
特色のある事業内容と、会社の持つ空気感に惹かれました。 学生時代にアルバイトしていた出版社に置いてあった「帝国データバンク会社年鑑」が、私とこの会社との最初の出逢いでした。全国の企業情報が載っている百科事典のような分厚いその本を見て、あらゆる企業の情報を持っているなんて、他の会社ではできない面白い仕事がありそう!と関心を持ち、説明会に参加しました。
日々社長と面談して報告書を作成するというこの会社ならではの調査員の業務内容に興味を惹かれたことと、歴史ある会社が持つ独特の落ち着いた社風が気に入ったこと、また面接で会った社員や役員と楽しんでリラックスしてコミュニケーションがとれたので、この会社でならば気持良く働けそうだと感じたことが決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
営業推進部(販売促進・マーケティング) → 企総部 |