これが私の仕事 |
”作品の顔”をつくり、舞台を成功に導く! 宣伝の仕事は非常に多岐に渡ります。皆さまがよく目にする舞台のフライヤーや劇場で販売されるパンフレットの作成は宣伝のメインの仕事の1つです。デザイナーさんや印刷会社とデザインを考え、ビジュアルに使用する写真の撮影も行います。私たちが作成したチラシやポスターは、作品のイメージを世の中に伝える大事な役割を担っています。つまり”作品の顔”となるのです。その他にはイベント(製作発表やお練りなど)の企画運営はもちろん、作品や俳優さんをテレビ局をはじめとするマスコミ各社へPRし、取材や番組出演なども交渉します。映画と違い、初日を迎えるまでどのような作品に仕上がっているのか私たちもわかりません。だからこそ自分の作ったチラシが公演のイメージを決めるのです。とてもやりがいのある仕事だと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
辛さも喜びもすべては公演のために! 宣伝に異動して初めて担当として宣伝を仕切らせていただいた公演にはとても思い入れがありました。製作発表をゼロから作り上げ、ラジオやテレビ収録にも同行しました。しかし失敗をしたりスケジュール調整が上手くいかなかったり、落ち込むことも沢山ありました。しかしその都度、先輩や上司、さらにもっと上の立場の方々から「製作発表の司会よかったよ!」「ラジオ聴いたよ!番組取れてよかったね!」など本当に温かい言葉をいただきました。公演初日まで言葉通りがむしゃらに働いていましたが、俳優さんはもちろん社内外の多くの方々に支えられて走り切ることができたと感じています。無事に千穐楽を迎えた時は思わず涙が出そうになりました…! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
失敗も成功も”経験”!どんなことにも挑戦できる。 学生時代から歌舞伎や演劇、映画が好きでよく劇場に通っていました。しかし、歌舞伎を観る人を増やすにはどうしたらいいのだろう?こんなに素敵な映画にまだ出会っていない人がいるなんてもったいない!そう感じてもただの大学生の私にできることなんて、せいぜい友人に勧めることくらいでした。それならば多くの人に発信できる場所にいこうと思い、松竹を選びました。そして実際に入社してみて、松竹は”どんなことも挑戦”と受け止めてくれる懐の深さがあると実感しています。こうしたい!という意見には年次に関係なく耳を傾けてくれますし、出る杭は打つのではなく伸ばしてくれる会社です。”松竹は人がいい”と外部の方からよく言われますが、まさにその通り!と思っています(笑) |
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これまでのキャリア |
2018年 関西演劇室(販売営業)
2019年 大阪松竹座(宣伝) |