これが私の仕事 |
より多くのお客様に松竹作品をお届けすること! 私たちの仕事は映画館に松竹作品を提供すること。新作の売り込みをしたり、部内で連携して宣伝状況や宣材物の展開状況を把握し、映画館側の作品への期待感を高めるということが、主な仕事です。具体的な仕事の内容は作品ごとに映画館と交渉し、できるだけ多い上映回数や大きいスクリーン(多い座席数)で松竹作品を上映していただけるように、上映の環境を整えます。
同じ作品でも日によって上映時間が違い、日々変化しています。そこで、できるだけ機会損失をしないよう努めています。それは結果的により多くのお客様により良い環境で松竹作品を楽しんでいただけることに繋がります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ピンチの中にもチャンスがある 2020年の4月から6月、多くの作品が公開延期となり、上映できる作品が減少、苦しい状況におかれる中、私たちは、いち早く松竹の旧作から、劇場に足を運びやすい若者向けの作品をリストアップし、映画館にご提案しました。弊社としても、新作が公開できない中、旧作を映画館にご提供することで、全国の映画館にも喜んでいただけたことが大変嬉しかったです。
また、2020年の緊急事態宣言終了後の新作公開も、松竹がいち早く手がけることができました。加えてコロナ禍での舞台挨拶も、松竹が先陣を切って実施しました。感染症対策を徹底するなどクリアすべきハードルはたくさんありましたが、お客様に喜んでいただけるエンタメをお届けすることができ、私たち自身も喜ばしい気持ちでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
物語の力で人を元気にする仕事がしたかった! 私自身、日々の生活で多少の嫌なことがあっても、映画やドラマを観ていると「明日も頑張ろう」とか「きっと自分にも良いことがある」と前向きな気持ちになれます。そういった気持ちを、多くの人にも届けたいと思い、物語に関わる仕事に就きたい思っていました。その中でも、映画業界を志望したのは、映画は誰か特別な人と見たり、映画館に居合わせたたくさんの人達と一緒に作品を見るというイベント感が好きだからです。そんな私が松竹に入社できたのは正直言って運だと思っています 苦笑。入社してから気づいた松竹の良い点は、企画立案、撮影、編集、宣伝、興行、配信・DVDなどへのパッケージ化まで、映画のことなら川上や川下まで、全て自社の中でできるところだと思いますので、ご興味があれば松竹ではどんなことができるのか調べてみてください。 |
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これまでのキャリア |
2015年 松竹マルチプレックスシアターズ出向 MOVIX八尾
2017年 松竹マルチプレックスシアターズ出向 番組編成部番組編成室
2018年 映像統括部映像戦略室
2020年 映画営業部関東営業室 |