株式会社ＮＨＫテクノロジーズ

業種	放送通信／情報処理／インターネット関連／建築設計
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（130件～140件）

総合評価
4.61
評価が高い項目
事業内容の理解 4.67

気になる

2019年入社
【職種】情報システム技術　《業務》システム開発

【出身】社会政策科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ＮＨＫの放送、デジタルサービスをシステム面で支える仕事私が主に携わっているのは、放送系情報システムの開発です。大学や高専では、年度始めや学期始めの時期になると、「どの曜日の何限に何の講義を受けるか」という履修登録をしますよね。テレビやラジオも同じように、いつ・何の番組を放送するかをシステムに登録しています。このシステムこそ、私たちが開発している放送系情報システムです。テレビやラジオは秒単位で放送予定が組まれているうえに、NHKは地上波・BS・ラジオと多くのチャンネルを持っていますし、地域限定で放送している番組もあるため、このシステムでは膨大な量の番組データを扱っています。さらに、このシステムで登録された放送予定や番組内容等のデータはＮＨＫプラスなどのデジタルサービスでも活用されているため、最近はデジタルサービスに関する業務も増えています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	提案した仕様がアプリに実装これまでの仕事で一番うれしかったことは、自分が提案した仕様が採用され、アプリに実装されたことです。学生時代は「エンジニア＝ひたすらコードを書く人」と思い込んでいましたが、実際に入社してみると、設計書やマニュアルなどの資料をつくる機会がとても多くありました。開発前に顧客やチームメンバーに対して「どのようなプロジェクトで、どのような機能を開発するのか」を伝えたり、開発後に利用者が困らないようにシステムの使い方をマニュアルにまとめることもエンジニアの重要な仕事です。ＮＨＫプラスのテレビ向けアプリの開発に携わった際、私は開発中のアプリや既存の他社サービスの仕様を資料にまとめ、利用者が使いやすい仕様を提案しました。提案した仕様がアプリに実装されたのを見て「頑張って提案して良かった！」と感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「放送」×「ＩＴ」っておもしろそう就職活動を始めた頃は手当たり次第にＩＴ系の企業を見ていました。そして説明会に参加していくうちに、ありふれたシステムではなく「その会社じゃないとつくれないシステム」に携わりたいと考えるようになりました。いま携わっている放送系情報システムもまさに、この会社ならではのシステムだと思います。ありふれたシステムではない分、調べてもわからないことが多いですが、積極的に資料を作ってメンバーが持っている知識をアウトプットすることにより、社内で知識を共有しています。

これまでのキャリア	2019年入社　放送システム部

この仕事のポイント

	システムエンジニア（SE）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活サイトや説明会等で先輩社員のキャリアパスや働き方に着目し、自分が何年後にどのような仕事をしていたいかを照らし合わせると、企業選びの参考になると思います。
また、就職活動でうまくいかないと、自分のこれまでの頑張りがすべて否定されているように感じてしまうこともあると思います。つらいときは思い切って充電期間を設けるのも就活を乗り切るうえで必要なことです。