これが私の仕事 |
必要不可欠な社会インフラを提供 我々の使命は、放送法第十五条「協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内基幹放送を行うとともに(後略)」に記されている通り、あまねく日本全国に放送を届けることです。
日本全国に中継網を駆使して放送を届けてはいますが地形等の条件によっては届かない場所があります。そのような場所にも放送を届けるため自治体と協力して更なる中継設備を構築して放送を届けています。その数千葉県内で約350。日常的な保守も大切な仕事の一つとなっています。タイムリーなニュースや地震などの災害時には即座に情報を得ることができるテレビやラジオ。そんな必要不可欠な社会インフラを私は提供しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
テレビやラジオを必要としている人のために 昨今大規模な災害が日本全国で頻発しています。そのたびに社会インフラが寸断され復旧までに時間を要しています。被害に遭われた方々がご苦労されている様子をメディアを通して目にする機会が増えました。一般的な復旧優先順位は電気、水道、ガスの順となっており、復旧した際には被災者の方々が大変喜ばれている場面もメディアから伝えられます。
令和元年の台風では千葉県内で64万戸が停電に見舞われました。そして電気の復旧までに2週間を要しました。我々は電気の復旧を待たずともテレビ電波を送り届けるため昼夜を問わず現地対応しました。被災されている人たちにとってはテレビやラジオが最も有効な情報入手手段であるため絶やすことはできないのです。現場対応中に被災された方々の頑張っている姿がニュースで流れた時は勇気づけられました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
公共メディアに携われる喜び 公共メディアは公正で公平な情報を提供し、世論形成に必要不可欠なメディアです。個々の意見や主観的な情報ではなく、客観的な事実や一般的な意見を伝え、時にはエンターテイメントを提供し人々を楽しませるコンテンツでもあります。
NHKテクノロジーズはNHKグループとしてコンテンツを製作し情報を発信する側で社会に貢献しています。公共メディアに携われることに責任と使命そして喜びを感じます。 |
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これまでのキャリア |
2013年中途採用(東関東支店⇒千葉事業所)、担務:送受信業務
職歴:光学電気機器販売部門(3年間)⇒広告代理店(13年間)⇒電波コンサルティング(3年間)⇒現職(11年目) |