株式会社エッジ・インターナショナル

【博報堂グループ】IR(株主・投資家向け広報)支援、コンサル

業種	出版シンクタンク／コンサルタント・専門コンサルタント／各種ビジネスサービス／その他サービス
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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【出身】一橋大学経済学部・経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	企業の成長ストーリーを投資家へ。企業価値向上に貢献するお仕事一言でまとめると、統合報告書を制作する仕事です。例えば、再生可能エネルギーの会社であれば、環境への取り組みや、新しい技術開発によって社会に貢献していることを、分かりやすいデザインの報告書にまとめ上げる、といったイメージです。具体的には、企業の歴史を振り返りながら創業者の思いを探求したり、企業の強みを可視化したりしています。統合報告書は、単なる企業の宣伝広告ではありません。その企業が社会に対してどのような貢献をしているのか、そして未来に向かってどのようなビジョンを持っているのかを、世の中に発信する重要なツールです。この仕事は、数字だけでなく、言葉やデザイン、そして企業の成長ストーリーを深く理解する必要があるため、企業の経営戦略や社会の動向に対する洞察力が鍛えられます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	取引先企業のIR担当者と修正を進め、校了の連絡をもらった瞬間統合報告書制作において、私はプロジェクトディレクターとしてデザイナーをはじめとする社内リソースと取引先企業の担当者間の橋渡しを行い、プロジェクト全体の指揮を執っています。100ページを超える大規模なレポートでは、修正が頻繁に発生するため、編集者、デザイナー、取引先企業、英文チームと密接に連携し、スケジュール通りに作業を進めることが重要です。この仕事は一人で完結できないため、関係者全員のキャパシティを把握し、状況に応じて迅速に対応する必要があります。特に、納期が迫っている際には臨機応変な対応力が求められます。修正作業を経て校了の連絡を受けたときの達成感は、言葉では言い表せないほどです。関係者全員の協力のもと、プロジェクトを達成できたという実感と、信頼関係を築けたという喜びがこみ上げてきます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	業界の垣根を越え、多くの人と接し、協働する点この会社を選んだのは、業界の垣根を越えて様々な方とお会いし、直接お話を伺える機会が豊富だからです。統合報告書の制作では、一人ひとりが複数の案件を担当するため、業界動向や経営戦略など、幅広い社会の知識を深めることができます。特に、IR担当者の方々との直接的なコミュニケーションを通じて、その企業が投資家に対してどのような価値を提示したいのかを深く理解できる点、そして、上場企業の経営層へのインタビューを通じて、企業の最前線で何が起こっているのかを直接知ることができる点が魅力です。講義や書籍では得られない、生の情報を収集し、それを社内外で共有・活用するプロセスに携われることは、非常にやりがいがあります。企画から納品まで、常に多くの人と協力しながら、多様な視点に触れ、自身の成長に繋げられる点も魅力です。

これまでのキャリア	入社当初は統合報告書の制作のみに携わっていましたが、企業の強みや成長ストーリーを特定するコンサルティング、及び統合報告書の非財務情報においても重要な役割を担うESGアドバイザリー業務にも従事しています。

この仕事のポイント

	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

競争市場を分析する有益なツールのひとつに、5フォース分析というフレームワークがあります。主に企業研究のために用いられますが、一個人の就職活動にも当てはめることのできる代物です。一度ご自身で調べてみて、自分が競争優位を得られる職種や、強みを発揮できる領域を特定してみるのもいいかもしれません。自分と向き合う時間は思いのほか耳が痛いですが、私にとっては自己を見つめ直す良い機会になりました。