これが私の仕事 |
社内外の方々と連携し、企業と投資家を「つなぐ」仕事 プロジェクトディレクターの仕事は、「つなぐ」がキーワードだと考えています。私たちが制作している統合報告書とは、お客様の企業価値を投資家に正しく伝えるための重要なツールです。私たちはその制作過程で、お客様と共に統合報告書で何を訴求するのかの議論を重ねたり、時にはお客様の企業経営の内部まで切り込んだりすることもあります。また社内の人との連携も求められます。例えばデザイナーに対しては、お客様の意見を正しく伝達しながら、企業をより魅力的に伝えるためのレイアウトや掲載写真、統合報告書のデザインの方向性を共に考えます。また英文版を制作する際は、翻訳者とのコミュニケーションも重要となります。このように、社内外の方々のハブとなり、企業と投資家の架け橋となる統合報告書を作るのが、私たちの仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めてメインで担当した冊子が完成し、手元に届いたとき 当社は統合報告書以外にも、様々な冊子を制作しています。例えば、取引先などにお渡しするためのESGトレンドをまとめた冊子を、毎年社内で制作しています。この案件は新卒一年目のプロジェクトディレクターやデザイナーが担当するため、私もその一人としてメインで担当しました。この案件では社外の方と関わることは少なかったのですが、社内のESGアドバイザリー部のメンバーやデザイナーと、納得のいく表紙を作るために何度も打ち合わせをしたり、冊子内の文章がより分かりやすく伝わるような図やチャートを考えたりと、多くの時間をかけて制作しました。メインで案件を担当することの大変さや責任を感じながら、先輩にも多くのサポートをいただき、ついに完成品が手元に届いたときは、大きな喜びを感じました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
プロジェクトに一気通貫で関われるところ 当社は、統合報告書の企画(=冊子の内容を考えること)から制作までの体制を社内で内製化しています。これは統合報告書の制作会社の中でも珍しく、当社の大きな強みです。具体的には、プロジェクトの全体管理をするプロジェクトディレクターのほかに、主に紙面の作成をするデザイナー、冊子内の言葉遣いや整合性を確認する校正者、英文翻訳者やエディターなどがいます。私は学生時代の経験を通して、モノづくりに一から関わることに楽しさを覚えていました。その点においてプロジェクトディレクターの仕事は、企画から納品までという、プロジェクトの最初から最後までを動かす仕事なので、社内に制作機能があることで全ての過程に関わることができます。そのため、冊子が完成した時には達成感を得ることができ、大きなやりがいとなっています。 |
|
これまでのキャリア |
2024年に入社しました。現在1年目ですが、メイン担当をやらせてもらえる案件もあります。 |