これが私の仕事 |
企画から制作管理まで―統合報告書制作を統括するプロジェクトディレクター メインの業務内容は、プライム企業が主に発行している「統合報告書」の制作。数多くの関係者の窓口となり、冊子の企画提案から編集・制作管理、納品までを一貫して担当します。
有価証券報告書などの法定開示物とは異なり、統合報告書は任意開示物なので決められた型がありません。つまり、投資家をはじめとする様々なステークホルダーに対して、独自の方法で企業ならではの魅力を訴求することが求められます。お客様の置かれた状況や社会の流れを踏まえ、企業の持つ様々な情報をストーリー立てて開示することで、その企業の成長可能性を読者に伝え、企業価値の向上に寄与しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
モノづくりの醍醐味!冊子がサイトに公開された瞬間 何よりも達成感を感じるのは、制作してきた統合報告書が世に公開される瞬間です。
プロジェクトディレクターは、お客様や社内のプロジェクトメンバー(デザイナー・翻訳者・校正者)、パートナー様(印刷会社・カメラマン)など多くの関係者と一緒に冊子を作り上げていくため、「最悪残業して自分さえ頑張ればなんとかなる」という類の仕事ではありません。それぞれの関係者と密に連絡を取りながら、イレギュラーに対しても常に最適な方法を模索して対応しプロジェクトを遂行していくため、マルチタスク力が求められます。決して簡単な仕事ではないですが、その分多くの時間と労力をかけた冊子が投資家をはじめとする多くの読者のもとへと届く瞬間は、何にも代えがたい喜びを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い業界の一流企業をクライアントに持つ豊富な顧客基盤 基本的にクライアントはプライム市場の一流企業。特定の業種に絞ることなく、幅広いリーディングカンパニーを相手に仕事を行っています。これらクライアントの企業価値の向上に貢献することができれば、広く日本社会に貢献できるという規模の大きさに魅力を感じました。
もちろん一流企業の方々と仕事をするためには、勉強しなければいけないこともたくさんあって大変ではありますが、その分成長できる環境であることも間違いありません。大企業がどのような戦略をもって企業価値を向上させようとしているのかを理解し、それを冊子に落とし込む作業はとても難しい反面、社長へのインタビューなど非常に貴重な機会にも恵まれた刺激的な仕事だとも思っています。私自身、とても楽しく仕事に取り組むことができています。 |
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これまでのキャリア |
2023年入社、2年目。
企業価値デザイン本部 所属。 |