こんにちは!
今回は拠点紹介シリーズ第3弾として、
自社製品の開発を行っているFish & Robo Baseを紹介します◎
★どんな拠点?
自社製品である魚の雌雄判別装置「Smart Echo」や
魚種選別装置の開発、そして受託開発を行う拠点です。
この拠点で生まれたSmart Echoは、2022年1月に
「第14回みやぎ優れMONO」に認定され、
その翌年2023年1月には「第29回東北ニュービジネス大賞」を受賞しました!
Fish & Robo Baseでは片手で持てるコンパクトな製品から、
魚を直接投入し半自動で雄雌を判別して仕分けるような大きな製品まで、
幅広く開発しています。
★開発室
Fish & Robo Baseのコンセプトカラーはピンク。
開発室は優しい色合いで明るい雰囲気です。
またここでのお仕事は、実はパソコン上でのソフトウェア制作に留まりません。
時にはオシロスコープを活用したり、ハードウェアの開発も手掛けたり…!
同じ空間でそれぞれ異なる作業を進めているのも、
Fish & Robo Baseならではの面白い特徴です。
★作業場
魚の雄雌を半自動で判別する装置など、大きな機械を置いています。
ここで本物の魚を使った実験を重ね、製品の精度を高めるために日々試行錯誤。
作業場には大きなキッチンが備え付けられているので、
実験に使ったお魚を調理して社員でいただくことも…!
★ショールーム
大人数でも見やすい大きなモニターや、製品紹介のパネル等が置かれています。
製品を欲しいと思って来てくださるお客様に
実際に製品を見て触ってもらい、商談をする場所です。
また、協力会社の方との打合せやメディアの取材対応もここで行います!
もちろん、今の時代に欠かせないオンライン会議にも使えますよ◎
★社用車
EV、PHV、FCVなど、環境にやさしい車を社用車として使っている当社。
Fish & Robo Baseには最近EV車が仲間入りしました!
環境負荷の軽減だけでなく、災害停電時はEV搭載の蓄電池を
通信手段の電力として活用することが可能です◎
EVから事業所内に電力を供給すれば、一部を地域に開放することもできるので
避難者支援にもつながると考えています。
少しでも地域の皆さんの為になればという思いで、設備投資に力を入れています!
Fish & Robo Baseの様子はいかがでしたか?
次回は、昨年9月に開所したばかりの気仙沼.Officeをご紹介しますので、どうぞお楽しみに!