これが私の仕事 |
製作先への装置の発注から工程管理、梱包作業、お客様への出荷対応まで。 購買グループが扱うのはステンレス製のろ過装置。私は装置の発注から工程管理、梱包作業、出荷対応を担当しています。装置はオーダーメイドが中心。設計から上がってきた図面をもとに各部品の製作先へ発注していく。あらゆる工程を経て完成した製品は、本社の倉庫に届けられるため、間近で見られるのも嬉しい!「あの図面からこうなるのか」と毎回ワクワクします。
その後、検査をパスしたら梱包して出荷。配送トラックを送り出す際には達成感がありますね。1人当たりの担当は約30件(新人は約10件)。経験を積むことで仕様に詳しくなったり、図面を理解できるようになったり、日々成長を実感できるのも嬉しいです。また仕入れ先や検査の方と世間話をしたり、近況を聞いたり、様々な方とコミュニケーションを取りながら進めていけるのも面白いです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「なんとか納期を短縮してほしい」この仕事にイレギュラーはつきものです。 以前「装置を組み込む予定が早まったので納期を短縮できませんか?」という依頼がありました。断るのは簡単です。ただお客様からの切なる要望に何とか応えたい。そこで関係各所に相談することに。製作先には納期に余裕のある装置の工程を後ろ倒しに調整してもらい、検査部門には日程の組み直しを交渉、運送会社には変更の協力を要請しました。
見通しが立ったのは1週間後のこと。営業を通じていただいたお客様からの感謝の言葉も嬉しかったですが、関係各所の協力とチームワークの素晴らしさを改めて実感しました(サポートしてくれた仲間にも感謝)。中には「君の頼みならしょうがない」と言ってくださる方もいて、日頃のコミュニケーションの大切さを実感!私自身、困っている時に手を差し伸べられるよう、頑張っていきたいと思った出来事でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は「人を大切にする社風」と「ロキテクノで働く人の温かさ」でした。 実は私、大学卒業時(2008年)に就活をしませんでした。正直、時代というのもあったのかもしれませんが、卒業後は接客業のアルバイトをしていました。入社1年目を過ぎた頃「そろそろ定職に就いた方がいいかも」という焦りが…。そんな時に友人から「うちの部署で人を探している」と紹介され、応募したのがロキテクノとの出会いでした。
印象的だったのは社内の雰囲気の良さ。上司の方も接しやすく、社内見学をさせていただいた際に、かなりアットホームな会社だなと好印象でした。特に入社後のギャップもなく、男性・女性に関わらず意見を言いやすい環境ですし、教育環境も年々良くなっています。また、嬉しいのはお休みがとりやすいこと。結婚・妊娠・出産を迎えた際のフォロー体制も手厚く、長く安心して働ける環境だと思いました。 |
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これまでのキャリア |
2008年中途入社(前職:接客業勤務※1年間)⇒生産管理・購買業務(現職・今年で17年目) |