| これが私の仕事 |
フィルターの評価・分析を行い、顧客の目的に最も適したフィルターを選定。
フィルターの性能評価・分析を行い、顧客にとって最適なフィルターの選定を行う業務を任されています。フィルターは、エレクトロニクス・ファインケミカル・食品飲料など、多岐にわたる分野で使われ、顧客が用いる液体によって要求されるフィルター性能は変わってきます。
私はエレクトロニクスの顧客を担当し、目的に合った試験方法を考え、膨大な種類のフィルターから、「フィルターの流れやすさ」「成分を通す性質」など、あらゆる観点から評価・分析を実行。その結果から最も顧客の要求にマッチするフィルターを導き出しています。
評価・分析からフィルター特定までにかかる時間は、短くて数時間、長くて数週間に及ぶこともあります。作業には根気が必要になると共に、顧客に「これが最適」と納得いただく提案力も大切になる仕事ですね。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分一人で特定したフィルターが、苦労の末に顧客に採用されたこと。
入社2年目に、顧客と試験方法を打ち合わせるため、営業担当と同行する機会がありました。実は技術担当一人だけで同行したのは初めてで、不安と緊張でいっぱいでした。業務を進行する過程でもつまずきの連続でした。
試験計画を立てる際、顧客から質問されても、なかなかその場で答えられません。会社に質問を持ち帰って、先輩の技術担当に聞く。それから顧客に返答するの繰り返しでした。そのほか、評価・分析結果から絞り込んだ複数のフィルターを顧客に説明する際、それぞれのメリット・デメリットを論理的に伝えるのも苦労しました。
最終的には顧客に納得いただけるフィルターを選定することができ、「最高のフィルターに出会えて良かった」と感謝されました。何よりもうれしく、自信につながった瞬間だったことを覚えています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
フィルタービジネスを通じて、産業・環境・社会に貢献できると思いました。
私は就職活動を行う際、生活に不可欠であり、将来的にも衰退する心配がないという観点で、水関係のメーカーに注目していました。ロキテクノは、水と深く関わりのあるフィルタービジネスを展開していることを知り、ビジネスを通じて産業・環境・社会に貢献できると思いました。
また、会社説明会や面接の際に感じた先輩社員の温かい人柄も、入社を決めるポイントの一つになりました。説明会では先輩社員と話す場が設けられ、ざっくばらんに大学で学んだ分析の話や、ロキテクノで使っている分析装置の話などをしたことを覚えています。
入社してからも先輩の温かさはまったく変わっていません。堅苦しい上下関係もなく、良好な人間関係の中で気持ちよく仕事をさせてもらっています。 |
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| これまでのキャリア |
2015年4月入社 →開発部（1～2年目） → 技術開発部（現職：3年目） |
