これが私の仕事 |
熱狂を支えているシステムの電源を安定供給 競馬場やウインズに設置されている「無停電電源装置(UPS)」の保守・点検が主な業務です。各施設は、競馬開催中に停電が起きても運用が継続出来る自家発電設備を所有しています。平日は電源設備の保守・点検を設備メーカーと共同で行い、競馬開催日は異常時に速やかに対応できるよう開催場に出張します。また、本社では全国の電源設備の稼働状況を監視しています。電源管理課はJRASSの中でも特殊な運用部署ですが、電源装置に関する知識や技術を持っていると頼りにされることが多くやりがいを感じます。ただ、他部署と同様に、継続した自己研鑽は必要となります。私も会社の支援を受けつつ、資格取得を通じた知識や技術の習得に励んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
全国での一期一会を大切にすることで、仕事仲間を増やしていく 私の部署は出張の頻度も多く、全国にある事業所の方と関わる機会がとても多いです。通常は1回の出張で2~3日滞在しますが、現地の事業所の方と話した内容は、仕事のことはもちろん、プライベートな内容も覚えておくようにしています。そして次に再会したとき、その話を切り口に盛り上がることで、仲良くしていただける方もおり、業務の進行を助けて下さることもあります。無事に点検業務を終えて「またどこかで会いましょう」と声をかけてもらうと、これからも頑張ろうという気持ちになれます。また、今の仕事を通じて自分で調べる力も身につきました。300ページを超える資料を元に、障害発生時は少しでも短い時間で必要な情報を集めなくてはいけない。そのため、普段からわからないことはすぐ調べるようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
小学生の頃から好きな競馬に関わりたい。その想いが一番 少年野球チーム時代の友人と遊んでいる中で、友人のお兄さんが競馬をよく観ており、それに感化されて私も競馬に興味を持ちました。本格的に馬券を買って競馬を楽しみだしたのは大学生から。レースの情報源としてJRA-VANを使い始め、そこでJRASSの存在を知りました。詳しく調べてみると、JRASSにはJRA-VAN以外にも競馬に関わるさまざまな仕事がある。競馬ファンとして、そういう仕事に就きたいと思い競馬関係を中心に就職活動をしていたのですが、様々な側面から競馬に関わることができそうと感じたJRASSが本命でした。全国転勤や土日勤務というハードルはありましたが、競馬が好きという思いのほうが上回っていて、そんなハードルは全く苦に感じませんでした。 |
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これまでのキャリア |
事業所統括部西事業所統括室京都事業所(4年)→電算設備部電源管理課(5年) |