これが私の仕事 |
日本一の競馬場でシステムを守る仕事 入社して最初に配属されたのはトータリゼータ運用部で、そこで2年間、勝馬投票券の発売・集計・払戻を行うシステムの運用・保守をしていました。その後、東京競馬場に異動となり現在に至ります。東京競馬場では、場内の各所にある様々なシステムの運用・保守が主な業務となります。具体的には、現金投票システムや、『UMACA』という専用のICカードを使い競馬を楽しめるキャッシュレス投票システムなどの運用・保守、そしてプログラムの改修適用作業などを行っています。東京競馬場はとても広いので、設置してあるシステムを点検などで見回りに行くのはとても大変です。けれども、競馬開催日にはたくさんの競馬ファンが来場され楽しんでいる様子を肌で感じられるのは、競馬場で働く仕事の醍醐味です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
競馬開催に携わっている、という実感が味わえる幸せ 私の仕事は、競馬場でのレース開催を、システム面から支えること。実際にレースが行われる競馬場で働くからこそ、競馬関係者一丸となってレースを無事に開催出来た時の達成感、お客様の熱狂をダイレクトに感じることが出来ます。現在の部署ならではの体験です。普段、競馬中継等では目にすることのない業務エリアで作業をすることもあります。自分も競馬開催の根幹に関わっているんだなという実感が味わえるので、そのことも仕事の面白味につながっています。また、現在の仕事を通じて複数の仕事を同時に処理する能力が身についた感覚があり、いい成長の機会になっていると思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
当初は公務員も検討。けれどJRASSの社風に惹かれ入社を決めた 大学は理系で数学を専攻していたので、ばりばりの情報系というわけではありません。プログラミングは必須科目ではありましたが本当にかじった程度のレベルでした。選考に参加したきっかけは大学時代に友だちと一緒に競馬を観に行ったりしていて、競馬に興味を持っていたからというのが本音。あとは大学の通学圏内に中京競馬場があったというのも理由のひとつです。正直に言うと、実は地元の市役所に就職しようとも考えていたので、公務員試験も念頭に置きながら就職活動をしていました。けれど、JRASSの採用選考を受けてみて、面接独特の威圧感などは一切感じられないし、むしろその社風の大らかさというか寛容さが前面に出ていたので、自分に合いそうだと思って入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
トータリゼータ運用部関西トータリゼータ課(2年)→事業所統括部東事業所統括室東京事業所(2年) |