この時期になると、いくつかの企業から内定を頂き、最終的にどの企業を選ぶかという段階になってくると思います。
企業側が内定を出すときは、この学生と一緒に働きたい・一緒仲間になって欲しいという想いを込めて、内定を出しています。
そのため、内定辞退の連絡を頂くのはとても残念なことです。
ただ、先日内定辞退をされた学生がいましたが、その方とはとてもスッキリした気持ちになりました。
その理由は、直接電話にて内定辞退のご連絡を頂いたことです。
このご時世、メールで辞退することも可能ですし、実際そういう辞退もあったりします。
そのため、電話をしてきた学生に「どうして電話でご連絡をしたのですか？電話だと言いづらくなかったですか？」と聞いたところ、「ファンファンクションさんは、これまで自分自身に一生懸命に向き合ってきたので、最後はしっかりと自分の口でお伝えをするのが礼儀かなと思いました」とのこと。
こういうことを聞くと、内定辞退はとても残念ですが、学生も一生懸命にご自身の進路を考えた上での決断ということなので、気持ち的には致し方なかったとスッキリした気持ちになり、その決断を応援したいと思えたりします。
これまでも何度かブログでUPしていたりしますが、どの企業も一生懸命に学生に向き合っていると思いますので、学生側もその一生懸命さに呼応して、しっかりと就活に取り組んで欲しいなと思います。
