飲食店でお客様に喜ばれることって考えた際に、美味しい料理や心地よい接客などは比較的イメージしやすいかと思います。
しかし、それ以外にもお客様に喜んで頂くためには、お店の雰囲気も大切です。
飲食店を経営する上で基本方針となるQSCAというのがあります。
・Quality(クオリティー):品質
・Service(サービス):サービス
・Cleanliness(クレンリネス):衛生
・Atmosphere(アトモスフィア):雰囲気
その雰囲気作りの一つとして、どういったお皿を使って提供するか?というのがあります。
同じ料理でも、安っぽいお皿で提供するのか、それとも上品でセンスあるお皿で提供するのか。
分かりやすい様に極端な例で言えば、飲食店に行った際に、松坂牛のステーキをBBQで使う紙皿で提供されたら、どうでしょうか?
松坂牛のステーキなので、美味しいのは間違いないかもしれませんが、お客さんとして行った場合、お客さんの気持ちとしてはどうでしょうか?
たったお皿一枚かと思うかもしれませんが、お店の雰囲気を作る上では実はとても大切です。
そのため、写真の様子は、ファンファンクションの代表合掌が選んで購入してきたお皿を、各業態を統括しているスタッフたちが、自分の業態・お店ではどれが合いそうか?と真剣に悩んでいるシーンでした。