皆さん、ご安全に!
田辺工業青海支店機工1課の加藤大貴です!!
早速ですが、機工課の仕事についてですが、簡単に言うとプラントを建設するときの「機械工事の現場監督」です。
じゃあ、現場監督って具体的には何するのというと、「工事をするための段取り」と「現場での対応」です。
私が行っているプラントの配管工事を例に説明します。
*配管って何?って思われた方は、3月18日のリクナビブログをご覧ください(笑)
まず、配管工事を行う上で必要な段取りですが、機器と機器を繋ぐ配管材料はどれくらいの量が必要なのか、材料の置き場所はどこにするのか、材料はいつ搬入するのか、工事を現場で行う作業員は何人くらい手配すれば良いのか等を、実際に工事して頂く協力会社やお客様とコミュニケーションを取り、三者で計画のすり合わせを行います。
大まかになりますが、ここまでが配管工事の段取りです。
次に、現場での対応ですが、基本的には段取りが完璧にできていれば、工事は8割方完了と思って良いです。現場が無事に終わるまで、自分が現場のリーダーとなって、お客様や協力会社とチームになってものづくりを行っていきます。
ただ、段取りがあまり良くないと、現場に入ってから材料が足りない、材料置き場が狭かったり設置する場所から遠かったり、実際配管を組み合わせようとしたら長さが図面と合わなくて作り直しする等の問題が起こり、頻繁にお客様や協力会社から連絡がきます。そのようなトラブルに対応しながらも、お客様との契約工期までに対応を終えなければなりません。
以上が、配管工事の現場監督としての仕事ですが、今までの内容を読んでいただければわかる通り、仕事をする上で「段取り」がとても大切ということです。「段取り八分」という言葉を入社早々に先輩から教えてもらいましたが、まさにその通りかと思います。
これは配管工事だけに関わらず、どの仕事、延いては、就職活動に対しても言えることです。既に皆さんも就活の終盤戦に向かっていると思いますが、「段取り良く」活動していけば、きっと良い結果が届くと思います。
最後になりますが、この文章で少しでも施工管理の仕事やプラントに興味を持っていただけると嬉しいです!
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