| これが私の仕事 |
新規製品の開発だけが開発の仕事じゃない！
「開発」というと新規製品を1からつくるイメージが強いかもしれませんが、もとある製品の改善や改良も仕事の1つです。
現在は、既存製品である「インターナルモータープロテクター」の改良、改善を任せてもらっています。
量産している製品でも、生産していく中で不良品ができてしまったり異常が起こったりするのですが、それらを解決するために製品のことをよく知っている自分たちが動くのです。既存製品のことなので、古くからある社内技術の非常に深く細かい部分まで携わることができる面白みがあります。
また、「インターナルモータープロテクター」は生産台数No.1の製品。そんな会社の柱となるような製品について、最近では「技術的にお前にしかできない！」と周りから頼りにされることも多く、やりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何度も失敗した末に得ることができた技術
電気自動車で使われる部品の新規開発を担当していた時のことです。
お客様に新規製品を提供するにあたり、「品質は高水準を保ったまま今よりもコストを抑えて製品をつくる」という案件を任されました。
何度も実験を重ねるも失敗の繰り返し。おまけに期日はどんどん迫ってくるという状況で焦りも感じ始めていました。
そんな中、ある部品の形状を変えてみるとうまくいくことに気づき、その瞬間はとてつもない喜びがありました。
実際に試作でつくった際も思った通りに上手くいったので、達成感も非常に大きかったです。
ものすごく考え抜いてひねりだしたその技術は、上司から「特許にかけてもいいのでは？」と言ってもらえた程で、1つ自分が成長できた出来事だったと思っています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「命を守る」という就職活動の軸にぴったり合っていた
まず第一に、「命を守る事業」であることが自分の就職活動の軸でした。
化学系の専攻だった自分が、電気・電子系の会社に飛び込んだのも、モノづくりを通して「人の命を守っている会社」だったからです。
大学主催の合同企業説明会で生方製作所のブースに立ち寄った時には良い意味で、「ものすごく変な会社！」という印象を受けました。
一次面接から役員面接であること、従業員200人規模でも高いシェア率を誇っていること、会社の創業者が母校の教授であったことなど、インパクトが大きかったのを思い出します。
そして内定を貰った後も他社の選考を受けに行こうとする自分に対し、役員の方が快く行っておいで、と言われたことに誠意を感じました。
面接は企業が学生を見ていると思いがちですが、同じように学生も企業を見ることができますよ！ |
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| これまでのキャリア |
現場研修（半年）→CSセンターイノベーショングループ（組織変革）→CSセンター デザイン1（現職） |
