| これが私の仕事 |
カーエアコン用コンプレッサー向けの気密端子設計・開発・改良
カーエアコン向けの気密端子の設計・開発を行っています。
ＨＶ車等に搭載されていますが、ボンネットを開けても見ることは出来ない部品です。そのため、気密端子と聞いてもイメージが沸かない人の方が多いと思いますが、安全を守るために大事な部品です。
グループ内では気密端子の海外向け案件を担い、営業とともに海外の企業を訪れる機会もあります。客先の要求を満たしつつ、コストを抑えた生産が出来るような製品設計をしています。成功すれば、会社の利益を直接上げることへ繋がる重要な業務であると考えています。
最近では、自社の中国工場へ気密端子の生産を移管するための準備をしています。製品コストを下げていくことは、競合と戦う上で必須となってきており、現地生産を行うことが必要です。その一環を担う業務となっています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
１人で解決できないとき、協力して解決に向かうことが出来る仲間がいる!
開発業務は、分からないことに挑まなければならないことも多く、先（ゴール）が見えないことや、開発途中で製品にならずに終わることもあります。印象に残っている事例としては、海外企業向けの気密端子を設計していた時のことです。製品コストを下げつつ、客先仕様を満足させるために、部品形状を考えていました。しかし、設計していた部品形状では、満足させることが出来ませんでした。１人では解決策を見つけることが出来ず、悩んでいた時に、上司・同僚など他の人からアドバイスをいただき、解決することが出来ました。この経験が、後の製品開発時のベースとすることが出来、良かったと感じています。基本的には自分で考えて解決していく姿勢が重要であるとは思いますが、頼れる仲間が存在することに気づき、解決の道筋を見いだせた良い思い出です。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人柄の良さ・見えないところで活躍している製品・国内転勤がない会社！
私は就職活動時、企業選びの軸として、国内転勤がない会社にしようと決めていました。
国内拠点が名古屋市にしかない生方製作所はこの点をクリアしていました。業種としては、目に見えない所で使われている製品を作っている会社にしようと考えていました。見えない所に陰ながら存在しているにも関わらず、なければならない製品に魅力があると考えていたからです。この条件に当てはまる企業は他にも多く存在しているはずです。
そんな中で最終的な決め手となったのは、１ＤＡＹインターンシップに参加した際の会社の人柄の良さがあったからです。就職すると、その会社の業務が１日の大半の時間を占め、生涯長い時間を過ごすことになるという点で、働きやすい環境であるかどうかも重要な要素であったと思います。 |
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| これまでのキャリア |
現場実習（半年）→CSセンター イノベーショングループ（組織変革）→CSセンターデザイン2（現職） |
