これが私の仕事 |
まちのファイナンシャルプランナー 財政課の仕事は、予算や決算に関すること、市債や地方交付税、交付金に関すること、市有財産の管理などがあります。平たく言えば、市のお金にまつわることを考える仕事です。経済状況や法律改正など、市に関わる様々なことを考慮して、将来の財政運営を考えたり、予算査定を通して、いかに少ないコストで最大の効果を出せるかを他部署の職員と一緒に考えたり、ふるさと納税を担当して企業にプレゼンしたりと、マルチな仕事を行っています。
視野の広い人や、情報収集力、コミュニケーション力に自信がある人、集中して物事に取り組める人に向いていると思います。ちなみに私もそうなのですが、計算が苦手な人でも、ほとんどの計算は財務会計システムで行いますので大丈夫!慌てず丁寧な仕事を心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
誰かのために働ける幸せ 民間企業から転職して、一番感銘を受けたのは「判断に迷ったら、それが市民にとってプラスかどうかを考えなさい」という上司の言葉でした。お客様第一主義とキャッチフレーズを掲げても、利益を出さないと存続できない企業側から来た自分にとって、官公庁の言う「その言葉」はとてもまぶしく見えました。市役所には様々な仕事がありますが、どの部署に配属されても、自分たちの仕事が市民のためになっているというプライドを持って働くことができます。そのことが仕事へのモチベーションの一つになりますし、他の仕事にはない魅力だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「どこでも良い」から「大好きに」 私はみよし市出身ではありません。地元は近隣市なのですが、通勤時間の短い、みよし市を受けてみようと考えました。大きな声では言えませんが、初めはそれくらいの気持ちでした。しかし、働くにつれ、みよし市の良さに気付かされたのです。まず、市民との距離の近さ。車で30分かからずに縦断できてしまうコンパクトなまちなので、大都市にはできないきめ細かな市民サービスが提供できること。次に、職員の数もコンパクトでチームとしてまとまりがあること。私は職員全員の顔も名前も分かります。ですから異動しても知らない人ばかりで緊張するといったことはありません。上司、同僚、後輩、たくさんの仲間と切磋琢磨し、助け合いながら働ける職場です。みよし市出身の人はもちろん、そうではない人もすぐにみよしのことが大好きになると思いますよ。 |
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これまでのキャリア |
民間企業(1年)→情報システム課(3年)→秘書広報課(3年)→土木管理課(2年)→下水道課(2年)→愛知県出向(1年)→納税課(1年)→財政課(3年目) |