これが私の仕事 |
紙を作る機械「抄紙機」の営業,販売 国内外の製紙会社への営業に携わっています。抄紙機は紙を作る機械ですが抄紙機と言っても紙の種類や企業ごとに、機械の仕様は異なるため同じ機械は無いといっていいほどたくさんの機械を目にすることができます。また、お客様の要望をモノにする受注産業のため、入社して3年経った今でも初めて目にする製品があり、勉強する事ばかりです。案件を受注するまでの顧客との打ち合わせ、受注後の社内調整、納入までの全体の流れに関わることができる唯一の部署であり、大型案件を受注したとき、案件が無事終わったときのお客様からの言葉にはやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新マシンの立ち上げ 新マシンの立ち上げには、多くの人の技術や力が必要になります。私が入社2年目で携わった立ち上げには国内業者に加え、海外からエンジニアを呼びました。私が任されたのは海外のエンジニアと当社のエンジニア、国内業者間のコミュニケーションが円滑に進むための通訳です。大学で英語を勉強していたとはいえ、専門用語が飛び交う現場では理解でないことや伝えられないこともありました。毎日のミーティングでは確認事項が多くあり、その内容を工程に関わる人が共通の認識で理解する必要があるため、分かりやすく簡潔に伝えることが求められました。順調に進まない日もありましたが、無事マシンを立ち上げることができたときは大きな達成感を味わいました。また、海外のエンジニアから感謝の言葉をいただいた時には、とても嬉しく自信に繋がりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分のやりたいこととマッチしていた 私は「国内外で活躍している会社,他社にない強みを持っている会社,チャレンジできる社風」を就職活動の柱としていました。東海地方,都市部を中心に企業説明会に参加し、多様な企業と出会う中で自分に合った仕事や社風がどのようなものか分かるようになっていきました。当社の個別会社説明会に参加した際に営業部の先輩との話の中で営業部の仕事内容はもちろんのこと、会話の中で社員間でのコミュニケーションのとりかたから部署や年齢の垣根を越えて親しくしている姿を見ることができ、自分が働いている姿を想像することができました。仕事内容についても国内外へ製品を販売していることから勉強してきた英語が生かせる企業だと感じ、日本のモノづくりを海外に発信したいと思い入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2020年入社/製紙機械営業部(現職・2024年で5年目) |