これが私の仕事 |
ただ受注するだけではなく、社内外の調整も仕事のうち。 主に国交省や県・市町村などの各窓口の担当の方とやり取りし、街をつくり維持するための工事や調査などの案件を取ってくる営業の仕事です。役所の中にも河川課や砂防課など窓口は複数あり、一人30~40窓口を担当します。一番重要なのは社内外のコミュニケーションですね。官公庁関連の営業は一定のルールに従って営業しなければいけないので、その条件の中でいかに細かな事が聞けるか、そして自社のPR(どんな事が得意かなど)ができるかが大事かなと思っています。また、案件を取ってきても対応するのは社内の技術者だったりしますので、無理な受注にならないように社内の技術者ともコミュニケーションを取ってスケジュールを把握するようにしています。受注する案件量やタイミング、社内の業務量などの調整も仕事のうちだと思っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
積み上げたものが実る瞬間、災害復旧に関われるのがヤリガイ。 業務の特性上、商談から受注までに長いものだと1年くらいかかるものもあります。その間にいろいろな情報を収集したり、データを取ったり集めたり、資料をつくっては修正したり…。社内の各部署の方にも協力してもらい、ようやく受注が確定した瞬間はやはり嬉しいものがありますね。もちろん受注して終わりではなくその後の納品が完了するまでが営業の仕事のなので無事に完了できた際の嬉しさもあります。反対に受注できないこともあります。災害などで緊急の案件が入ってくると予算はそちらに回されますので案件がなくなってしまうこともあったりします。一方で災害の復旧案件は緊急度が高く、素早く対応することで復旧に向けての確実な一歩になるので大変ではありますが、やりがいはありますね。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
柔軟な考え方でチャレンジしたい人を応援してくれる会社 私は中途入社で実は入社時は「設計職」の希望で入社しました。実は前職はメーカーの営業の仕事をしていたのですが、数字に追われる毎日で別の仕事にチャレンジしてみたくて転職しました。当時は就職氷河期で転職する事すら難しいと感じていましたが、業界も設計も未経験の自分を受け入れてくれたことは感謝してますね。きっと”挑戦したいという意欲”を評価していただいたのだと思います。思いを大切にしてくれ柔軟な考えをもった会社だなと感じました。入社してからも2年設計職で頑張ったのですが、能力不足で役に立つことができず転属の相談をした時も、自分がそう思うならと受け入れてくれました。社員の意思を大事にしているところがこの会社の良いところだなと思います。 |
|
これまでのキャリア |
1997年に入社。設計職希望で入社し設計部を2年経験。その後営業部へ異動。現在に至る。 |