これが私の仕事 |
宅内の給水設備及び排水設備の工事対応(※中仙支所所属時のエピソード) 新築住宅や住宅リフォーム等の宅内給水装置及び排水設備等の工事申請時の受付審査から工事後の検査までを担当しています。
給排水設備は市民の方々の宅内設備である為、設置基準等を満たしているか、長く安心してご使用いただけるようであるか等をふまえ、確認・検査を行っています。申請された使用材料内訳や配管図を自分で確認し判断することになりますので、日々関連条例や設置指針等も勉強しています。
また、市民の方と施工業者に利用料金や条例・指針等の説明をする機会もある為、分かりやすく明確に説明するように心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
水道水の最初から最後まで この仕事をして良かったと思うのは、地域の水道水の流れについて最初から最後まで携われることです。
給排水設備の工事対応以外に、浄水場の保守管理も行っており、その浄水場から作られた水が蛇口から出てくると、感動と共に責任を感じます。そのため、新たに上下水道に接続された方に対し使用料金などについて説明する際は、特に気を付けています。資料や口座振替の用紙を予め準備してから臨むのはもちろんですが、声のトーンや話すスピードを意識し、市民の方により理解していただけるように努めています。「丁寧に説明してもらってありがとう」と言われたときが嬉しい瞬間です。
地域に密着したライフラインである上下水道の仕事に、大きなやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
市政への関心と地域貢献 私が志望した理由は大きく2つあり、市政への関心と地元への地域貢献です。
以前は県外企業に勤めていましたが、その時に暮らしていた市では、市役所と市民体育館を駅前に移設し合わせてスポーツチームを誘致する等により、活気のある市に変わっていきました。田舎ではありましたが大変住みやすく、市政の努力を感じ、これが仕事としての魅力に変わっていきました。
また、県外でも秋田県出身と言うと「花火が有名だよね」と言われることが多くあります。大仙市の花火が広く認知してもらえていることを誇らしくも思い、また愛着も増していきました。
このように、市役所の仕事は地域の環境や暮らしやすさに直結し、地域貢献ができる大変魅力のある仕事だと考えています。 |
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これまでのキャリア |
前職:民間企業(機械設計・10年間) → 中仙支所農林建設課(2019年度入所~1年間) → 中仙・太田建設水道事務所 → 企業立地推進課(現職) |