業種 |
ソフトウェア
コンピュータ・通信機器・OA機器/情報処理/通信/インターネット関連
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本社 |
東京、大阪
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特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。 |
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言語や機械の知識と共に、論理的な考え方・進め方が仕事に直結 「プログラムとの出会いは中学時代。授業でLEGOロボットを作ったことが楽しく、プログラムでハードを動かすことに興味を持った。」と話す2017年入社の山口。大学は理工学部電子情報工学科に進み、ソフトとハード両方を幅広く学ぶ。「プログラムを組み、機械言語に変換して、ハードに乗せるまでの全般を学びました。C言語の習得と共に、条件に沿った設計開発などロジックを組む能力が身に付いた。」という。卒業研究は画像認識をテーマにした。「写真を読み込ませ、物体の輪郭を導き出すといった内容。今では人物の切り抜きなどよく目にしますが、当時はまだ新しい技術。調べながら、実際に1からコードを書いて実装しました。プログラミングの楽しさと結果がしっかり出た時の達成感を覚えて、今の仕事に就くに至っています。」
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入社後はデジタル複合機の開発部署に配属、画面のUIやネットワーク関連の業務を約5年間行った後、現在は部署を移動して決済端末中にあるポイントアプリの開発を行っている。「複合機開発の時はC言語を使用していましたので、学生時代の学習経験がそのまま活きました。現在のポイントアプリ開発はJavaを使用していますが、C言語で習得した下地を活かして、スムーズに応用できています。もちろん、学んだ機械の知識も活かされていますね。また、『課題に対して様々なトライを行い、結果を資料にまとめ、ロジックをきっちり整理して説明をする』という一連の流れは、仕事でも研究でも変わらないことです。研究を通じて身に付いた論理的な考え方と進め方は、仕事のスキルに直結しています。」
現在の仕事ではチームリーダーを任され、マネジメントスキルを高めているところだ。「ソフトもハードも開発分野が多岐に渡ってきている時代、社内でも経験者がいない案件や最先端技術に触れる機会も多くなってくる。ソフトとハード両方の技術経験を活かし、そうしたプロジェクトのリーダーとしてチームを率いる存在になっていきたい。」と次なる目標へ向け、着実に歩みを進めている。 |
新たに機械が動く瞬間に立ち会えることが一番の醍醐味。知見があると見える景色が一段と変わってきます。
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