| これが私の仕事 |
高品質な蒲鉾を製造し、お客様へ笑顔と感動をお届けする仕事
蒲鉾造りは、手造りと機械製造の２つに分かれます。私が担当している部署は、機械製造がメインとなっているライン製造課といいます。原料となるすり身の加工から、成型→加熱→冷却までを行っている部署です。日々コンディションの違う魚に対して、調味料を混ぜ合わせる時間やタイミングを調整したり、加熱温度を０．５℃単位で微調整するなど、常に安定した高品質な製品を製造する為に、日々奮闘しています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
水産練り製品製造１級技能士(国家資格)を取得したこと！
手造り技術の習得には、長い修行が必要とされています。私は入社５年目に手造りを主とする伝統製造課に異動しました。ここでは１５０年以上受け継がれてきた包丁による手造り技術を学びました。この貴重な経験を経た後に、日々練習に励んでいましたが最終的には国家資格として認定されている、水産練り製品製造の１級技能士を取得する事が出来ました。老舗である鈴廣の伝統技術を継承し、微力ながら会社に貢献出来た事がとても嬉しかったですし、何よりこのような経験やチャンスを与えてくれた会社の体制に感謝しています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が生まれ育った地域への貢献
私は神奈川県箱根町の出身です。隣の小田原市では、蒲鉾が名産品として有名ですが、中でも鈴廣は老舗として長い歴史があり、地元では知らない人がいないほどの会社でした。私自身、幼少期に遠足などでかまぼこ博物館などに行ったのを覚えています。もともと物づくりが好きだったこともあり、鈴廣において製造現場での求人募集に目をつけたとき、即決しました。自分が作った製品で、お客様を笑顔にさせる事が出来るこの仕事がとても好きですし、生まれ育った地域へ微力ながら貢献出来ていることに誇りを持っています。 |
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| これまでのキャリア |
入社：１年目～４年目 ライン製造課
入社：５年目～７年目 伝統製造課
入社：８年目～現在 ライン製造課 |
