これが私の仕事 |
生産技術。現場を見て、現場の声に耳を澄ます。 生産技術エンジニアとして日々の生産効率の向上を目指して、課題の発見と対策を行っています。省エネ、生産性の向上、歩留まり向上、不良率の削減‥現場には様々な課題が生まれてきます。心がけていることは、現場作業者に無理をさせることなく対策を行うこと。要は結果と原因をハッキリとつかむことです。「頑張って」「チャンとやりましょう」だけでは課題は解決しないのです。だから、例えば、製造条件の見直し、5W1Hに目を向ける、「現場・現物・現実」で考える等、根本的なところから課題解決に取り組みます。この仕事の面白さと喜びはとにかく結果がしっかりと数字として現れるところです。悪くなったのか良くなったのかは一目瞭然。だからこその達成感とやりがいがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
現場からの「ありがとう」。 生産技術は現場の作業者が気持ち良く仕事が出来る様に、作業環境作り(暑さ/寒さ対策)にも気を配ります。見る範囲は広いですし、奥行きもあります。そうそう。こんなことがありました。現場作業者から特定の製品を製造する際に肉体的に大変負担がかかるといったことをいわれました。その際に作業の見直しを行いました。どんな作業をしているのか、何が原因で他の製品と比べ負担が大きいのか調査を行いました。調べているうちにその負担が原因で生産性も低いことが分かりました。作業・条件の見直しを行ったことにより作業者の負担が軽減され、なおかつ生産性の向上につながりました。その時に現場作業者から「かなり作業が楽になった、ありがとう。」といわれた時は…うれしかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面白い仕事ができる。 大学では環境について学びました。ものづくりの企業を目指す中で、特に本多金属工業に興味を持ったのは、アルミニウムを扱っている会社だからです。アルミニウムは加工性が良く、またリサイクル性にも優れています。自社に鋳造を持っていることは強みです。何度もリサイクルを行うことができます。長い目で見ても面白い仕事ができると思いました。 |
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これまでのキャリア |
恵那工場製造一課(3年半)→稲沢製造課(今年で3年目)
【恵那時代について】社宅は安くて綺麗で良かったし、同世代の社員が近くにいるので一緒に遊んだりと楽しかった。また、辛い時には声を掛け合いました。 |