これが私の仕事 |
高齢者の日常生活を支える「介護保険制度」の運営に携わる業務です。 私の担当業務は高齢者の介護保険の資格取得や介護サービスが必要になった方の要介護認定を行う業務です。
介護保険は65歳以上の方は自動的に加入となりますが、転入してきた方を含め担当がシステム上で管理し、資格が取得されたことをお知らせします。
また、介護が必要になった方は身体状況や認知症状などにより要介護認定されます。申請があり次第、その根拠となる資料の収集や認定をする審査会の日程調整をすることを業務として担当しています。
デスクワークと窓口業務が主ですが、高齢者の方の介護に関するご相談やケアマネージャーの方からの介護保険制度に関する質問に回答する必要があります。対応力と制度への知識が必要な業務だと感じ、勉強の毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
市民の皆さんが安心できる日常生活を提供することができます。 " 私がこの業務を担当して1年程経過しますが、窓口で介護に関する相談を数十件ほど受けてきました。ご相談の中で特に多いのが家族が留守中に家に残った高齢者の方の介護や、在宅での介護の難しさに関するものです。介護サービスは、要介護認定を経なければ受給できないものもあり、認定に使う根拠資料の収集などに時間がかかってしまうとそれだけサービスの受給も遅れてしまいます。窓口で相談された方が無事に要介護認定され、希望に沿ったサービスを受給することができたと知れば、担当としても安堵します。
高齢化社会で、誰もが介護に関する不安や悩みを抱える中、要介護認定は市民の皆さんの日常生活に大きく影響を与えるものだと責任を感じています。" |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生まれ育った地元のために働きたいと就職しました。 " 私はこれまで就職後の期間も含めて職場がある男鹿市に住み続けています。地元の文化や自然に触れるうち、それを扱う仕事や伝えていく仕事、もしくはそこに息づく人たちの生活を支える仕事につきたいと考えるようになりました。
また、就職前に地元の祭りやイベント等に市役所の職員が携わっていることも知っていました。県外・国外から来られる観光客の方が来るイベント等に裏方としてかかわれることも職場の魅力と感じています。" |
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これまでのキャリア |
総務企画部税務課(2019年採用~3年間)→市民福祉部介護サービス課(現職) |